今日の中山で目注目馬が勝ちました。


2/27(土)中山6R
3歳新馬 芝2.000m
遊園地 着順
1着 1枠2番
ラストノート
牡3 鹿毛 484kg
騎 横山典弘(56.0kg)
調 鈴木康弘[東]
2:10.2(36.2) 1人気

2着 3枠5番 1馬身1/2
ヒカルハナミチ
牡3 芦毛 482kg
騎 蛯名正義(56.0kg)
調 二ノ宮敬[東]
2:10.4(36.7) 2人気

3着 6枠11番 クビ
サンリヴァル
牡3 鹿毛 472kg
騎 内田博幸(56.0kg)
調 堀宣行[東]
2:10.5(36.9) 3人気



父はドリームジャーニーを輩出したステイゴールド
母ダイナフェアリーは5つの重賞(G3)を勝ったノーザンテースト産駒の名牝。
兄ローゼンカバリー(父*リアルシャダイ)は、目黒記念(G2)日経賞(G2)、AJCC(G2)、セントライト記念(G2)とG2の重賞を4勝した活躍馬。さらにサマーサスピションが青葉賞(G3)を制するなど、ブラックタイプがずらり並ぶ名門ファミリー。

まさにキラキラ垂涎の血統キラキラです!!

馬場状態が悪く、勝ちタイムはかかりましたが、中位の内に付け、直線では坂を駆け上がり一気にインを突いて前を行く馬たちを抜き去り、ゴールでは余裕がある強い競馬でした。


◆血統

父ステイゴールド
│ (サンデーサイレンス系)
├サンデーサイレンス
│├Halo
│└Wishing Well
└ゴールデンサッシュ
├ディクタス
└ダイナサッシュ

母ダイナフェアリー
│ (ノーザンダンサー系)
├ノーザンテースト
│├Northern Dan
│└Lady Victori
└ファンシーダイナ
├シーホーク
└ファンシミン


メモ生産者・馬主
産地 白老町
生産者 社台コーポレーション白老ファーム
馬主 社台レースホース

メモ馬名の由来
Last Note
香水などのフレグランスをつけた時に最後まで残る香り


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中山6Rのメイクデビュー中山(芝2000m)は、1番人気ラストノート(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒2。1馬身半差の2着に2番人気ヒカルハナミチが、クビ差の3着に3番人気サンリヴァルがそれぞれ入線。

ラストノートは美浦・鈴木康弘厩舎の3歳牡馬で、父ステイゴールド、母ダイナフエアリー(母の父ノーザンテースト)。

レース後のコメント
1着 ラストノート 横山典弘騎手
「ローゼンカバリーの弟で、兄弟はみんな走っているし、どんなレースをするのか楽しみにしていました。雰囲気はまだ幼いのに、レースに行ったら大人びたレースをしてくれました。ゲートを上手に出て、いい位置を取りに行って、前から下がってきた馬もいて、ちょっと前が詰まったところもありましたが、うまく捌いてきたし、ピッチ走法でこういう馬場もいいですね。遅生まれだし、長い目で見てほしいですね」

鈴木康弘調教師のコメント
「兄弟の中ではピッチ走法で、器用に走る馬。次は馬の今後の状態次第ですが、中山3週目の自己条件の2000m戦を使いたいと思います」

(c)ラジオNIKKEI


これからのラストノートの動向に注目です目