《茨城・笠間の小学校にイノシシ出没》

産経新聞 [2/26 7:56]

メモ02月25日午前10時50分ごろ、茨城県笠間市下郷の岩間第一小(中山清校長)の校舎東側のガラス戸にイノシシが激突。西側の国道355号方面に逃走した。児童らにケガはなかった。笠間署と同市、猟友会のメンバーなど25人がイノシシを追跡するとともに警戒パトロールを行っている。

同署の調べによると、イノシシは体長約60センチで、校舎東側にある高さ約120センチのフェンスを跳び越えて侵入。校舎外側の渡り廊下と校舎内廊下を隔てる縦88cm、横89cmのガラス戸(約2万円相当)に激突した。

当時、児童350人は授業中のため校舎内にいて無事だった。同署などは児童の下校時間が終わるまで、周辺や通学路のパトロールを続けた。

〔記事は以上です〕



イノシシ、ガラスが見えなかったので、“猪突猛進”しちゃったんでしょうねにひひ


一方、四国では、

《イノシシ大迷惑 滑走路に侵入し着陸妨害》

産経新聞 [2/25 20:27]

メモ02月25日午前7時ごろ、松山市南吉田町の松山空港にイノシシ1頭が侵入したのを滑走路にいた工事業者の男性が発見し、空港事務所に通報した。職員約10人が車を使ってイノシシを囲い込んで、南側のゲートから外に追い出そうとしたが、イノシシは逃げ回り、滑走路や誘導路にも入った。イノシシは午前11時半ごろ、愛媛県猟友会松山支部のメンバーが銃で射殺。イノシシは体長約75センチ、体重約12キロのメスだったという。

この影響で、名古屋発の到着便が管制官の指示で着陸をやり直し、6分遅れで到着。伊丹へ向かう2便にも遅れが出た。

この日は、羽田空港の濃霧による視界不良で大幅にダイヤが乱れ、松山空港の関係者は「朝からトラブル続きの一日だった」と困惑していた。

〔記事は以上です〕


イノシシにしてみれば、たまたま入り込んでしまっただけでしょう。これで射殺とはかわいそうな気もしますが、武器をもたない人間では太刀打ちできないくらい凶暴な動物なので、それも仕方ないんでしょうね。


以前、奈良県でイノシシに襲われた人が死亡する事故があった数日後、やや大きめの地震が近畿地方で発生したことがありましたが、
これも『宏観異常現象』の一つかも知れません。


念のため、ご注意くださいパー