先週、日曜日出走した愛馬４頭のレース結果と、各馬の情報をお伝えします。
■2/14(日）愛馬出走結果＆レポート
◇キャンパスライフ
中京5Ｒ 3歳未勝利芝1,200m
5着（11番人気）
タイム
1.11.1 （勝ち馬から1.0秒差）
レポート
２月14日(日)中京・芝1200ｍ戦に54kg西田騎手で出走し５着、勝ち馬からは１秒差でした。馬体重は９月の中山戦から６kg増やして418kgでした。スタートで後手を踏んでしまい後方からとなりましたが、直線で前がバラけてから良い脚を使ってくれました。１～２番手の馬がそのまま１～２着になる前残りの展開で、スタートのロスが大きく響いてしまったレースでした。レース後、西田騎手は「ゲートはマズマズ出てくれたと思います。直線で前が開いたらグイっと伸びてくれましたが、できれば外に出したかったですね。スムーズに外に出せていたら、もっと切れる脚を使えたと思います。勝てる力を持っていると感じました」と、また加藤征弘調教師は「状態が良くなっていましたので、ゲートを五分に出てくれれば勝ち負けになると考えていました。もし出負けしてしまったら無理な乗り方は避けて５着以内を死守するように、と指示しました。負けてしまったことは残念ですが、次走の優先権を取ってくれましたので一先ず良しとしましょう。３月７日(日)中京・芝1200ｍ(牝馬限定)戦を目指します」と話していました。
[社台Owners=吉田勝己氏と共有]
◇グロリアスウィーク
京都11Ｒ 雲雀ステークス（4歳以上1600万円以下)芝1,400m
12着（14番人気）
タイム1.23.0 （勝ち馬から1.3 秒差）レポート
2月14日（日）東京・雲雀ステークスに出走。馬体重は4キロ増の478kg。
3～4cmほどのブリンカーを着用。時折物見をしていたが、以前ほど小うるさいところはなく、終始落ち着いてリズム良い歩様でパドックを周回。
ジョッキーが跨ると気合いを表に出し、小脚を使って馬場へ。芝コースに入ると少し行きたがるところを見せていたが、なだめつつ他の馬達と一緒にゴール板まで歩いていってから返し馬に入る。
レースでは、まずまずのスタートを切り、まずは中団の位置。じわっと上がって行き、５～６番手で３コーナーへ。そのまま好位で直線へ向かい、直線半ばまで粘りを見せるも最後は止まってしまい１２着。
中谷騎手は「前回はフワッ出たまま最後まで集中出来ずハミを取らなかったようなので、調教師からの指示もあり、スタート後は意識的に気合いを付けハミを咬ませて行きました。以前に乗ったジョッキーも、良い時は咬み過ぎる位だったと言っていましたし、そういった気持ちを思い出してくれればと思います。最後は止まってしまいましたが、今回は最後で一瞬伸びかけていましたし、次あたりで変わってくれれば。あまり切れるタイプではないので府中より中山や平坦なコースが合っていそうです。レースではノドに気になるところはありませんでした」とのコメント。矢野調教師は「坂の途中でもハミを取っていたし、前走よりレース振りに見所はあったと思います。ブリンカーも効いた感じですし、使いながら良かった時の競馬が出来るようになればと思います。1400～1800m位の距離で次走を検討します」とのことだった。
[Green Farm]
◇クォークスター
京都11Ｒ きさらぎ賞（G3)芝1,800m
7着（7番人気）
タイム1.49.3 （勝ち馬から0.7 秒差）レポート
2月14日(日)京都・きさらぎ賞(G3)に柴田善臣騎手で出走し、馬体重は前走から-4の496kgでした。
レースでは、五分のスタートから馬の行く気に任せ、前を見ながら5番手、好位集団の中で流れに乗りました。3コーナー外からジワジワ押し上げていくと、直線入り口では早くも先頭に並び掛けました。
しかし直線半ばで後続に差されると伸びが鈍り、最後は勝ち馬から0.7秒差の７着で入線しています。騎乗した柴田善騎手は｢いきなりの重賞挑戦で、まずまずの内容だったと思います。馬はまだ良化途上ですし、良いものを持っていると感じています。この経験を今後に活かしていきたいですね。」とコメントしていました。また堀師も「輸送競馬も無事クリアしてくれましたし、勝ち負けはともかく力は出してくれたと思います。強いてあげるなら道中はスムーズに行きすぎて、脚を溜める部分がなかったので、もう少し溜めるところがあれば、終いはもっと伸びたと思います。」と話していました。
[社台RH]
◇カイゼリン
中京12R 尾頭橋特別（4歳以上1000万下）芝2,000m
11着（8番人気）レポート
14日の中京競馬では３番手の好位で流れに乗り、徐々に前に進出しようとするが、最後は脚いろが鈍り１１着。「前回のいいイメージを持って今回も競馬をしましたが、そう簡単ではありませんでしたね。しかし、前走でしっかり出していったことが活きていました。少し気にして頭を上げるようなところがある馬なのですが、今日は自分から前へ前へと進んで行きましたからね。馬の雰囲気はよくなってきているし、まだ良化する余地があると思います。経験を積んでいけば、このクラスでも結果を出せるはずです」（古川騎手）相性のいい中京コースに再度向かいましたが、前回に引き続いて勝利をあげることはできませんでした。結果は奮いませんでしたが、気持ちの部分に進展があったレースだったと思います。短期間で連戦しましたし、レース後の状態をしっかり確認してから在厩のまま調整していくか、リフレッシュ放牧に出すかを判断していきます。
[Carrot Farm]
４週連続勝利でＳＴＯＰしてしまいました
また、次週から頑張ります