昨日は全国的に暖かかったですが、それもそのはず、記録的だったんですね。
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 日本列島は9日、北海道付近にある低気圧に向かって暖かい南風が流れ込んだため気温が上昇。群馬県高崎市の上里見で“夏日”一歩手前の24.1度となるなど、3地点で2月として観測史上最高を記録したほか、関東以西の各地で5月並みの陽気となった。

 気象庁の観測によると、2月として過去最高となった残りの2地点は、徳島県三好市の池田21.9度、兵庫県の三木18.6度。

 9日の最高気温は、水戸21.0度、埼玉県の秩父22.3度、千葉県の茂原21.6度、神奈川県の小田原22.3度、静岡市の清水22.8度、愛媛県の四国中央21.7度、福岡22.7度、佐賀県唐津市の枝去木22.1度を記録、いずれも5月上~下旬並みだった。
 東京都心(大手町)は平年を11.2度も上回る4月下旬並みの21.0度と汗ばむような陽気。コートを脱いで手に持って歩く人の姿が目立った。

 気象庁によると、極端な暖かさは一時的で、10日には関東以北で冬らしい寒さが戻る見込み。


〔記事は以上です〕



まだ一気に“春”とは行きませんが、『三寒四温』これからだんだんと、桜の季節へ向かって行きますね。

桜桜と言えば、『開花予想』、気象庁は遂に撤退!!
今年から発表しなくなりました。

やはり、“ウェザーニュース”など、民間会社の方が、最新の観測やコンピュータを駆使し、研究熱心なので、。年々、目に見えて進歩しています。

昨年10月08日に上陸した台風台風18号では、ウェザーニュース社に『奇跡のカーブ』と皮肉られた気象庁発表の上陸地点・上陸時刻。気象庁の説明には常識では考えられない無理がありましたパンチ!
(以下の記事をご参照ください)

メモ「ウェザーニュース社は、10月8日午前5時前、台風18号が「三重県志摩市に上陸」と有料会員へメールを配信、同時にインターネット上に掲載した。気象庁は数分遅れて「愛知県知多半島付近に上陸」と異なる発表を行なった。気象庁はすぐに「台風情報は解説までにとどめるようにむかっ」とウェザー社を口頭注意の処分にした。だが、ウェザー社は「気象庁の許可が必要な予報業務には当たらない。観測したことを伝えた」と主張した。
それだけではない。
ウェザー社の台風進路は、志摩半島上を通り抜けており、半島前で急カーブする気象庁の進路とは乖離している。ウェザー社は気象庁の進路を「奇跡のカーブ」と皮肉り、自社の正当性を訴えた。現地会員から寄せられた「急に風がやんだ」などの情報が判断の決め手となった。
 あくまでも、気象庁は「複数の情報が出ると防災上、混乱を招く。台風情報の一元化が必要」との姿勢で、進路の正誤は検証中だ。
過去には、気象庁が“降りた ”ケースもある。2007年の台風9号では、今回と同様、上陸進路が両者で異なったが、気象庁が訂正を出した。今回も複数の気象予報士の見方では、ウェザー社に分があるようだ。講習会後、ウェザー社は「災害に直面している人を第一に考え、可能な限り早く正確な情報を配信したい」とあらためて訴えている。

〔記事は以上です〕

皆さんどうですか!?
ウェザーニュースの方が正解だったことは、ほぼ間違いないでしょう。

桜桜の開花予想に続き、台風台風の予想進路からも撤退し、民間に任せれば、財政が逼迫する国の予算削減にも貢献が出来るんですが、気象庁さんいかがでしょうかニコニコ