今日2月1日は彗星近日点です。
02月01日 05時03分
224P/リニア・ニート彗星(周期6.29年）が近日点を通過
2月は日数が少ないですが2010年で彗星近日点が最も多い月となります。
荒天・気象変化が激しく、災害や事故に注意。
地震や火山活動からも目が離せません。
２月前半に４個、後半には６個の彗星が近日点となります。
これに、太陽・月・惑星などの影響が加わると、地震などのトリガーとなります。
太陽活動に目を移すと、1月22日以降、黒点群は出没しているものの、フレアの発生は収まり、静穏な状況で推移しているようです。
今夜から明日の早朝にかけ、ここ関東地方では平野部でも気温低下により、雨から雪に変わり、積雪も予想されています。
通勤・通学時の交通機関の乱れが心配されます。特に、私立中学の入試がピークを迎え、明日試験があるの受験生やご家族は、気が気でないことでしょうね。
皆さん、外出時にはお気をつけください。
これから一週間の主な天体現象は以下の通りです。
02月01日 01時24分
てんびん座δ星が極小
02月01日 05時03分
224P/リニア・ニート彗星(周期6.29年）が近日点を通過
02月02日 05時39分
月が天の赤道を通過
02月03日 05時48分
月が土星の南7°28′に接近
02月03日 12時01分
水星が降交点を通過
02月04日 07時48分
立春(太陽黄経315°)
02月04日 さそり座RS星(周期319．91日、変光範囲6．2～13．0等級)が極大
02月06日 08時48分
下弦の月
02月07日 21時21分
カタリナ彗星(C/2009K2)が近日点を通過
02月07日 おおぐま座R星(周期301．62日、変光範囲6．5～13．7等級)が極大
★特に、今日と 2月6～7日が要注意です
