イタリア中部で飼われていたジャーマンシェパード犬が、3年前に旅行先の南部で行方が分からなくなり、約600km離れた飼い主の男性宅近くまで自力で戻り、このほど再会を果たした。
同国メディアが報じ、ドラマや映画となった「名犬ラッシー」になぞらえられて話題となっている。

 子犬だった5年前にイタリア中部のカラーラに住むシリア国籍の男性にもらわれ、ロッキーと名付けられた。しかし3年前、家族とともに休暇を過ごした南部サレルノの海岸で誰かに連れ去られたとみられ、いなくなった。

わんわんロッキーはその後、サレルノの別の家族に飼われたがその家から何度も逃走を図り、昨年11月に成功。約2カ月後、カラーラ近くのピサで見つかった。長旅のため汚れてやせ細り、足は水膨れ状態だったといい、獣医師の診察で登録用入れ墨から元の飼い主が判明した。


 「名犬ラッシー」は英国でコリー犬が別れた少年の元に苦難を経てたどり着く旅を描いた本小説で、世界中で映画映画やテレビドラマ化された。(共同)




犬にもこんな帰巣本能があるんですね。家で以前に飼っていた牝の柴犬が、行方不明になって一ヶ月ほどして帰ってきたことがありましたが、自宅付近のことだったし‥


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今、飼っているわんわんこの仔たち、どうなんでしょうか

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どちらも定期的に病院動物病院に通い、薬を服用させなくてはならないし、やはり放さないようにしなくては
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