皐月賞馬アンライバルドが勝ち、2着がダービー2着のリーチザクラウン、二冠牝馬ブエナビスタが3着、4着スリーロールスが菊花賞を制し、後に『伝説の未勝利戦』と呼ばれるようになった2008年10月26日京都5Rの新馬戦は競馬ファンに広く知られることになりましたが‥


全16頭が前走5着以内とハイレベルな戦いだったことを考えると、馬愛馬ドキドキクォークスターキラキラが優勝した今日の中山5Rは、後に『伝説の未勝利戦』と呼ばれることになるかも知れません。


皆さん、敗れた馬たちにも注目ですよ目


では、レース後のレポートです


メモレポート
1月17日(日)中山・芝2,000m戦に柴田善臣騎手56kgで出走。馬体重は前走から2kgプラスの500kgで、4番人気でした。
スタートでやや後手を踏んで、後方集団の追走となりました。終始後ろから5番目あたりの位置取りで直線に向くと、ここから馬群の中をグイグイと伸びてきて、あっという間に先頭に躍り出て1着でゴール!!
嬉しい初勝利を飾りましたニコニコ
良馬場で勝ち時計は時計2分2秒8。2着とは1馬身1/4差でした。騎乗した柴田善臣騎手は「反応がいいし、なかなかですよ。道中は掛かることなく、馬群の中でじっとしていられるし、勝負どころで動きたいときにサッと動けます。きょうはゲートの中でソワソワしていましたが、デビュー戦のときよりも息の具合は良かったですし、凄い素質を持った馬だと思いますアップ」と手放しで絶賛していました。

また、堀調教師は「デビュー戦のときはまだ8分の仕上がりだったので、上積みはあると思っていました。次走については、状態を見てから決めさせてください」と話しています。

[提供:社台RH]



中山5Rの3歳未勝利戦(芝2,000m)は4番人気クォークスター(柴田善臣騎手)が勝利した。
勝ちタイムは2分2秒8(良)
1馬身1/4差2着に2番人気フェイルノート、さらにクビ差で3着に7番人気コスモメドウが入った。
クォークスターは美浦・堀宣行厩舎の3歳牡馬で、父アグネスタキオン、母フェスタデルドンナ(母の父*ヘクタープロテクター)。
通算成績は2戦1勝となった。

~レース後のコメント~
1着 クォークスター(柴田善騎手)
「スタートで緊張して遅れてしまったが、道中掛かることなく馬群も大丈夫。強い勝ち方だったね」

[提供:ラジオNIKKEI]



馬クォークスターの次走について‥自分としては、いきなりオープン相手になりますが、距離・ローテーション、それにダービー前に府中コースを経験させるということを考慮し、2月7日の共同通信杯(G3、東京・芝1,800m)に向かって欲しいと思いますニコニコ