高島屋東京店(中央区日本橋)
日本生命が1933年(昭和8年)に建設した現在の本館を賃借する形で現在地へ移転し、開店した。
日本橋三越本店および新宿伊勢丹本店本館と並び東京都選定歴史的建造物に選定された重厚な建物で、テレビCM等に登場するなど地域のランドマーク的存在。
「上質生活百華店」を目指す高島屋のフラッグシップストアの一つに位置づけられ、皇族やVIPの利用も多く同社を代表する店舗となっています。
南口エントランスには、運転手付きの高級車が乗り着け、店舗の責任者クラスがお出迎えをする光景がよく見られます
正式名称は「東京店」だが、ホームページや広告・パンフレットなどでは「日本橋店」もしくは「日本橋タカシマヤ」と称している。
一時は増床のために建て替え計画が検討されていたが、
2009年6月30日付けで、
百貨店の建物としては初の『重要文化財』に指定されたので、今後は修復しつつ保存される予定。
1Fにはクリスマスツリーが毎年飾られ、来店客の目を楽しませてくれる。