今週は今日の日曜日、中山で3頭の愛馬が出走しました。

優勝はなく、連続勝利は5週連続で途切れてしまいましたが、内容はまずまずでした。

今年の競馬は、残すところあと三週六日間となりました。

愛馬馬年内のラストランに期待しましょう。



◇ラッキーバニラ
メモレポート
12月6日(日)中山・ダート1800m戦に、菊沢隆徳騎手55kgで出走。馬体重は前走から2kgマイナスの476?でした。レースは抜群のスタートを切ると、アン上が押しながら好位置を主張して1コーナーを廻りました。流れが落ち着いて中団のインコースを進み、そのまま4コーナーではインから差を詰めて直線に向きました。しかし、10頭ぐらいがゴチャゴチャとなり、前が詰まって突き抜けることができずに、6着での入線に終わりました。レース後、菊沢騎手は「本命のメジロの馬をマークして後ろにいたのですが、その馬がなかなか抜け出していかなくて、窮屈な競馬になってしまいました」とガックリ肩を落として話しています。また、戸田調教師は「結果は残念でしたが、きょうは揉まれる競馬を経験して、それでいて最後はきているし、気性面での前進はあったのではないでしょうか。芝も使いたいところですが、稽古では動く馬ですし、このままダート競馬で教え込んでいきたいと思います。いったん短期放牧に出して、1月の中山戦からを考えています」と話していました。


◇オッティマルーチェ
中山8R 3歳以上1000万下 D1,800m
→13着(11番人気)



◇スペシャルフロート
メモレポート
12月6日(日)中山・ターコイズS(OP・芝1600m・ハンデ・牝馬限定)に草野太郎48kgで出走。
馬体重は前走から+6kg増えて452kgでした。スタートで行き脚がつかず、中団馬群を追走していきました。直線は馬群の中から伸びてきましたが、弾けるところまではいかずに7着でゴール。勝ち馬との差は0.7秒でした。レース後、伊藤圭三調教師は「最近ゲートが良くなくて、あの位置取りになってしまいました。もう少し前へ行けてれば、もっときわどい勝負だったかもしれませんね。このあとは12月19日(土)中京・愛知杯(G3、芝2,000m、牝馬限定)を目指していければと考えています」と話していました。