天皇賞と言えば、昨年のウオッカとダイワスカーレットのデッドヒート。長い写真判定の結果ハナ差で決着した名牝対決、世紀の名勝負を思い出しますね。

ダイワスカーレットは、次のレースウオッカの出ていなかった有馬記念に勝ち、その後引退。昨年は3戦で、負けたのは天皇賞だけということで、結果的には、あのハナ差が年度代表馬にウオッカが選出された決め手となりました。


さて今年の天皇賞(秋)は…

※見解は枠順の下にあります
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11/1(日)東京11R
天皇賞(秋)(G1)

1枠1番
コスモバルク
松岡正海 (58.0)
1枠2番
スクリーンヒーロー
北村宏司 (58.0)
2枠3番
カンパニー
横山典弘 (58.0)
2枠4番
アドマイヤフジ
スミヨン (58.0)
3枠5番
ヤマニンキングリー
柴山雄一 (58.0)
3枠6番
アサクサキングス
四位洋文 (58.0)
4枠7番
ウオッカ
武豊 (56.0)
4枠8番
キャプテントゥーレ
川田将雅 (58.0)
5枠9番
サクラオリオン
秋山真一 (58.0)
5枠10番
シンゲン
藤田伸二 (58.0)
6枠11番
スマイルジャック
三浦皇成 (58.0)
6枠12番
ドリームジャーニー
池添謙一 (58.0)
7枠13番
マツリダゴッホ
蛯名正義 (58.0)
7枠14番
サクラメガワンダー
福永祐一 (58.0)
7枠15番
オウケンブルースリ
内田博幸 (58.0)
8枠16番
ホッコーパドゥシャ
岩田康誠 (58.0)
8枠17番
エイシンデピュティ
戸崎圭太 (58.0)
8枠18番
エアシェイディ
後藤浩輝 (58.0)



もちろんウオッカの中心は動かせないところですが、人気どころでは、ドリームジャーニーは昨年の天皇賞(秋)のレース結果を見てもわかるように速いタイムになると来れない危険な人気馬。シンゲンは前走だけでは捨て切れないが…

キャプテントゥーレは問題なく有力。オウケンブルースリは前走復活Vで争覇圏内に。

さて、これらの馬は当然人気上位になることでしょう。

穴っぽい馬を探すと…

いたいた


札幌記念まさかの惨敗から、中山の鬼マツリダゴッホがオールカマー三連覇で復活V

え、「今度は東京だぞ」ですって


はい、そう言うあなた、昨年のジャパンカップを見てください。府中の芝2,400mで勝ち馬スクリーンヒーローから0.2秒差の4着ですぞ

中山芝2,200mが走れる馬ならJCより距離短縮の府中の芝2,000mは絶好の舞台。
左回りということだけで人気が下がるマツリダゴッホは絶好の狙い目です。


大穴なら、何度も人気薄で激走のヤマニンキングリー