現在、3月7日から始まった特異日期間にの真っただ中にあります。
いつも書いているように、特異日期間には地震や火山噴火・異常気象や荒れた天候などの自然災害、コンピュータの故障、公共交通機関の事故、そして仕事でのうっかりミスや大ポカ、注意散漫による運転ミスなどの事故が多発しますので、気を引き締めて過ごしましょう
今回の特異日は3月7~13日と10~16日、二つの特異日が連続しています。特に重複している3月10~13日は充分にご注意ください
一昨日3月8日00時07分:に、月の距離が最近(0.955、36万7023km、視直径32'34")
同じく8日00時42分:59P/カーンズ・クェー彗星が近日点を通過(周期9.5年)
これらの引力の影響で地球はグラグラ不安定
その環境の中で、特異日による現象がすでにいくつも現れています。
3月9日午前03時10分頃、『気象業務支援センター』(東京・千代田区)で、2系統のシステム障害が発生し、17時間もにわたりデータを提供している62団体に向けて文字情報が配信出来ない状態になった。
9日午前07時46分頃、浅間山の山頂火口で小規模な噴火があった
そして今日10日05時22分に鹿児島県の桜島(昭和火口)で爆発的な噴火
民家に近い2合目まで噴石が飛んだ
明日3月11日はハイ
満月です
02時38分:P/2008 J3マックノート彗星が近日点を通過(周期7.7年)
11時38分:○満月 (月齢14.1)
満月トリガー、しかも彗星が接近
これもトリガー
このところお天気が悪かったので
晴れて高気圧支配下の緊張状態になると、このようなトリガーで
緊張が解放、つまり地震が発生しやすくなります。
大きなところでは、関東地方北部~東北地方南部にかけての太平洋沿岸で、阪神淡路大震災クラスが予想されていますが、早ければ5月GW明け頃。大きな地震は、地球の自転が減速に転じブレーキがかかる夏以降の方が発生しやすいので、いずれにせよ今年暮れまでには結果が出ることでしょう。
その前には様々な宏観現象が観測されると思いますので、雲や動植物、飼っているの異常な行動などに気づきましたらお知らせください。
今晩から明日あたりにかけて、ちょっと揺れるかも知れませんよ