今日は午後から市ヶ谷で業界の会合
時間ギリギリだったので駅から焦って向かう
和服を着た60歳前後の品のよい女性が、道行く人たちに道を尋ねているが皆、『この辺の者ではないのでわからない』という返事のようだ。
横断歩道で信号待ちの時にふと目が合った (^^;
こっちにやって来る
優しい『京ことば』で封筒に印刷された住所を示して尋ねる。
急いでいることを伝えつつ、携帯で地図を検索。
自分の行き先からもう少し行ったところのようだ。
拡大地図で詳細まで示して「デ●ーズの先の信号を左に曲がり坂を登ったファミ■ーマートの辺り…」と丁寧に説明した。
時間に余裕があれば、一緒に行ってあげようと思ったが、途中のマッ▲のところまで一緒に行き
デ●ーズの看板が見えるところで指差して示し
その後で丁重に礼をされて別れた。
話す言葉にも気品が感じられ、高級旅館の女将、着付教室の先生といった風に見受けられた。
小さな親切…
相手の方も誠意を感じていただいたことと思いますが、自分自身も気持ちいいものですね