虹色の光の帯が水平に見える現象が、8月30日12:30時頃、広島市方面の上空に現れた。(広島市・小林俊之さん撮影)
気象現象で「水平環」、地震学者には「椋平虹」と呼ばれている。
今年の中国四川省の発生直前に撮影されたものが、動画と画像が多数ネット上で公開されている。
また、9月2日17:25頃、佐賀市では竜巻に発達する可能性がある漏斗雲(ろうとぐも)が観測された。
佐賀地方気象台によると、JR佐賀駅から北東約5km地点で発生し、10分程の間、観測された。
漏斗雲は発達した積乱雲からの上昇流による渦巻き状の突風によって起こり、竜巻になって地上や海上まで伸びることもある。
同気象台は「観測されるのは珍しい。見かけたら近づかずに頑丈な建物の中などに避難して」と呼びかける。
この「漏斗雲」とは気象用語で、自分のように地震予知などについて研究している仲間の用語では「竜巻雲」と呼ばれています。
自分は、やはり「椋平虹」と「竜巻雲」、どちらも地震が気になります
今日、何と20日振りにフィリピン沖で、台風(13号)が発生しました。
真夏から初秋にかけて、これほど長い間 発生が無かったのも異常なことです。
秋の台風は速度が急に速まるので、勢力を保ったまま日本列島に急接近するケースが多く、大被害をもたらした台風シーズンは、これから9月下旬にかけてが過去最多になっています。
台風13号は今後急速に発達しながら、台湾南東沖→沖縄付近を通り、週末の連休明け頃には、九州・四国~本州を狙うコースをとる可能性がありますので、行楽に海山などにお出かけの予定がある方は最新の台風情報に注意のうえ行動してください
宇宙天気ニュースによると今回の高速太陽風はピークが過ぎつつあるようだが、太陽風磁場の南北成分が9日、南寄りに変わったため、地球への影響はむしろ強まっていて、AE指数を見ると、地球の高緯度地方では500nT前後の小中規模オーロラ活動が終日発生し、活発になっている。
この太陽風磁場の地球への影響が、地震発生を促進させるパワーとなる。
先に予想したエリア
では、ここ2~3日以内にその結果が現れる可能性が高まった。
★地震にご注意ください