昨夜、大井競馬場で行われた第10回ジャパンダートダービー(3歳、交流GI・ダート2000m、1着賞金5000万円)は、横山典弘騎手が騎乗したJRA・サクセスブロッケンが優勝
着差以上の圧勝で、かなり強い競馬でした。今の時期で比較すると、ダート部門で年度代表馬となったカネヒキリ超えていると思います。
サクセスブロッケン
牡・3歳 6戦5勝 栗東・藤原英昭 厩舎
父シンボリクリスエス 母サクセスビューティ(BMS*サンデーサイレンス)
母のはフィリーズレビュー(G2)優勝し、桜花賞・オークスに参戦したがともに16着になるなど、重賞勝ちの後の
6戦は、16・16・16・16・13・16着と全て2桁着順で引退。サクセスブロッケンも、ダートばかりの4戦全勝で望んだ日本ダービーでは、3番人気に支持されながら殿(シンガリ)の18着だったが得意のダートで見事に復活。断然ンの一番人気に支持されるなどファンは競馬をよく知っている。今後はダート戦線で頂点を目指すことになるだろう。
このレースで注目を集めた白毛馬のユキチャン、ジンマシンで出走取り消しは残念でした。
それにしてもこのところG1の武豊はついていないですね
でもユキチャンは今週末のスパーキングレディCに登録しているので改めて期待ですね…と書いたら、どうやらこのレースも回避する模様。(南関東の規定で出走取消・競走除外になった馬は次開催には出走出来ない為らしい。) 残念ですが立て直してまた元気な姿をターフで見たいですね。
第10回ジャパンダートダービーの全着順、払戻金は以下の通り。
7月9日 大井競馬場(3歳、JRA交流GI、D2,000m)
1 サクセスブロッケン 2:04.5
2 スマートファルコン 3.1/2
3 コラボスフィーダ 8
4 ドリームスカイ 1/2
5 ナンヨーリバー 3
6 モエレラッキー 3
7 ギャンブルオンミー 6
8 ノゾミカイザー 4
9 バンバンバンク 2
10 ヒシウォーシイ 1/2
11 ジェイラッカー 1.1/2
12 フサイチサガントス 1.1/2
13 モエレハナオー 2
14 ミトノコウモンダ 3
15 イイデケンシン ハナ
ユキチャン 除外
単勝
11 120円
複勝
11 120円
8 230円
7 310円
枠複
4-6 480円
馬複
8-11 640円
枠単
6-4 550円
馬単
11-8 710円
ワイド
8-11 340円
7-11 480円
7-8 2,140円
3連複
7-8-11 4,000円
3連単
11-8-7 6,880円