東京競馬場の日曜メイン、第3回ヴィクトリアマイル(Jpn1)は、藤田伸二騎乗⑥エイジアンウインズ(5番人気)が優勝。
愛馬②ブルーメンブラットは4番人気に支持され、前走に続き後藤浩輝騎手が騎乗。
レースは、中団待機から直線インをついて伸びたブルーメンブラットが抜け出し、これを交わしたエイジアンウインズが先頭でゴール。
1番人気⑨ウオッカ(武豊騎乗)が、外から伸びてブルーメンブラットを際どくハナ差 交わしたところがゴール。
エイジアンウインズは、前走のサンスポ杯阪神牝馬S(Jpn2)で、ブルーメンブラットの猛追をクビ差抑えて初重賞制覇から、今度はG1制覇となった。
父フジキセキは、亡き*サンデーサイレンス初年度の代表産駒で、後継種牡馬の中では
後の世代のSS系に遅れをとっていたが、父が他界してか産駒の成績が急上昇
見事に種牡馬ランキングで上位に復活した。
母*サクラサクⅡは、名種牡馬Danehill(デインヒル)の娘で、エイジアンウインズの妹には、先月のフローラSで3着に入った3歳キュートエンブレム(父*ウォーエンブレム)がいる。妹は共有クラブ社台レースホースの会員馬で、来週のオークスでは姉の名を讃える一発があるかも知れない。
尚、当然ながら、3連単⑥⑨②23,000円、及び3連複②⑥⑨②3,240円はバッチリ的中しました
ブルーメンブラットの単勝と馬単流しは外れましたが
ブルーメンブラットは、G2での2着に続き、G1で3着。
一線級にはいっても遜色無い実力を証明した。
今後の活躍、そして重賞制覇が期待されますね