気象庁HPより
桜島の昭和火口からの噴火について噴火警戒レベルを3(入山規制)へ引き上げ
本日10時18分と15時54分に昭和火口(南岳東斜面の標高800m付近)で爆発的噴火が発生しました。このことから16時10分に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表し、噴火警戒レベルを2から3に引き上げました。
本日10時18分の噴火では、噴煙が高さ1500mまで上がり、雲に入りました(噴煙高度、海抜約3000m以下)。
噴石は7合目(火口から200~300m)まで飛散しました。15時54分の噴火では、噴煙が斜面を流れ下る小規模な
火砕流が見られ、火口から1km程度の範囲に到達しました。桜島では、過去の事例からみると小規模な噴火であっても、火砕流(火口から約1km程度流下)が発生する可能性があります。
また、火口から2km程度の範囲に噴石が飛散する可能性もあります。火口から2km程度の範囲では警戒が必要です。また、風下では降灰に注意してください。
なお、桜島では山頂から概ね2kmの範囲が立ち入り規制となっています。
今回の噴火警戒レベル3(入山規制)により、この規制の範囲は変わらず、従来と同様です。
以上が2月3日に気象庁の発表した全文です。
そして今夜、ついに1707年「宝永の大噴火」以来、300年の眠りから醒めた富士山が大噴火?!

はい、テレビ番組です
しかし、詳細な科学的データに基づき
「来るべきXデー」をほぼ正確にシュミレーションするそです。
噴火の歴史とここ数年の観測データを見ると
どうやら遅くても2030年までには(早ければ今秋にも)発生するといわれている東海地震と連動して
富士山が噴火することが推測されています
☆YOU-TUBE
http://jp.youtube.com/watch?v=37M1CLIohSk
(検索⇒富士山噴火 東海地震 連動)
どちらが先になるかはわかりませんが、この2つのカタストロフィーには上記地図のプレートを見れば判るように
密接な関連性があります。宝永東海地震(1707年)の際に地震発生の49日後に富士山の中腹から噴火
現在の宝永火口が形成されました
◆近未来×予測テレビ「ジキル&ハイド」
(テレビ朝日系列 2月3日=今夜 19:58~20:54放送)
「富士山は近い将来、必ず噴火する」という衝撃の予測を取り上げる。
富士山南東の中腹が爆発したときを想定し、
ハザードマップに基づいた近未来をシミュレーション。さらに溶岩流よりも恐ろしい被害を起こす危険がある火砕流に注目し、実験でその恐ろしさを明らかにする。
また研究員たちが火山のジオラマを使った実験に臨む。
ペットボトルに入った炭酸飲料をマグマに見立てて発泡させ、沸騰し泡立ったマグマが地表に噴き出すパワーを体感する。
さらに、かつて富士山の噴火で空中を飛んだマグマの塊"火山弾"がスタジオに登場する。ほかに火山灰による首都機能や健康への影響、自宅やわが身を守るための個人でできる火山灰対策を伝える。
司会:爆笑問題(太田光、田中裕二)
ゲスト:柴田理恵、ブラックマヨネーズ
晴れて空気が澄んだ日には
東京・千代田区から
富士山が見える。
宇宙から見た富士山2003年2月1日スペースシャトル事故前のコロンビアより
⇒来週は、同番組で「隕石(いんせき)が地球に…!?」放送されます。