今夜14日金曜日21時00分星ふたご座流星群流れ星が極大上げ上げ


11月27日から始まった『特異期間』は2007年で最も長く危険な特異日が次々にやって来ます。彗星や流星群の到来が加わってクリスマスツリークリスマスまで右矢印継続します。


今夜、佐世保のスポーツクラブ「ルネサンス」でプールに男が侵入し銃乱射ガン

2名が死亡ガーン 凶悪事件や重大事故が起こりやすいのが『特異期間』の特徴です!

皆さん周囲にも気を配り、充分に気をつけてくださいパー


さて、今回の『特異期間』の夜の街天体現象です星空


11月28日23時32分星ニート彗星(C/2006K4)が近日点を通過流れ星
12月3日17時16分星ジェディキー彗星(P/1995A1、周期14.4年)が近日点を通過流れ星


無黒点状態が続いていた晴れ太陽の黒点ですが12月7日太陽の東側から、新しい黒点群が上がって来ましたアップ

978黒点群」です。実に久々の出現ですえっ

続いて12月9日には太陽の西の端(右端)に新しく979黒点群も出現しました

それに刺激されたのか978黒点群の活動度が上昇上げ上げ

10日にはB9.4の小さなフレアドンッを起こしています。

11日には550km/秒の高速太陽風が地球にやって来ました。
太陽風の磁場強度が強まり10nTを超えて最大15nTレベルまで上昇しました。

12日水曜日には太陽風は650km/秒まで上昇し、高速状態が続いています。オーロラも活動的です。
12日12時21分星シューメーカー-レビー彗星(P/1990V1、周期16.4年)が近日点を通過流れ星
ひので撮影の12月12日太陽978黒点群カメラです


12月12日ひので撮影978黒点群


さらに明日15日土曜日17時40分星リニア-ミューラー彗星(P/1998S1、周期9.13年)が近日点を通過流れ星

太陽風は14日には500km/秒を割るようになりました。磁場強度も3nTに弱まっています。高速風領域は終盤を迎えていると思われます。この後も速度は下がり続け、明日には通常の速度に戻るでしょう。


太陽風は一旦落ち着いた後、次の高速風が17日頃からやってきます。
発生源のカメラコロナホールが、今回かなり広がってきました。


20071214coronahole

画像処理の関係で、色の濃さが少し違っている様ですが、
南東側(左下側)のコロナホールを見ると、濃い部分がより大きく広がっています。

緯度が高い領域ですので、これが地球にどのような影響をもたらすのかはっきりしませんが、17日からの高速太陽風が前周期からどの様に変わるのかが重要です。かなり活発なオーロラ活動となるでしょう。




20071214黒点群978

12月14日の978黒点群です。

カメラクリッククリックで拡大しますアップ


これらが前兆観測、予想中の地震に影響するかも知れません。


推定領域:新潟県北部(東北南部の可能性も)

推定時期:12月24日±3

推定規模:M7.6±0.5(M6.6±0.5の可能性あり)

※上記の修正を含め、来週17日頃には全容がほぼ判ると思います。

クリスマスツリークリスマス大地震とならないとよいのですがガーン