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訪れている博多キャナルシティはすっかりクリスマスモードo(^-^)o

今週末は日本全国で天体ショーが見られます流れ星


2007年11月18日(日)
天文カレンダー

◆月齢・月相
月齢 :8.16
輝面比:51.978%
九日月:上弦

●月相
http://moonsystem.to/info/moonpic.cgi?p=%35%31&n=%31%34%39&t=%2D%39%38

旧暦:10月09日

★危険度:10

地震や火山噴火などの自然災害、そして大きな事件・事故が起こりやすい危険日となっています!


◇天体現象

07時33分:上弦の月
12時:しし座流星群が極大

【しし座流星群の到来】

毎年この時期なると、やや過大に報道されてしまうことの多いのが、しし座流星群です流れ星
出現予想数の指標であるZHR値をそのまま報道することによって、毎時数千から数万の流星雨が出現すると期待され、近年では流星群そのものに対する関心が薄らぎつつあります。
母彗星の回帰毎に大出現が予想されるのは事実ですが、報道のあり方は改めて戴きたいところです。
さて、肝心な今年の出現予想ですが、時計17日の23時頃と19日の3時頃に分かれています。

昨年の出現時刻を的中した英国のアッシャ博士の予想が注目を浴びています。

しし座流星群出現予想時刻と出現数は次の通りです。
博士の予想では19日3時頃とされ、6等級以上の流星出現数は1時間あたり360個程度となります。
しかし、一般には3等級以上の明るさの流星しか見ることが出来ないとすると、出現数は10分の1程度に減少し1時間あたり数十個となってしまいます。
山間部や高原などでは流星雨となっても、明るい都会では数個しか確認できないことになります。
ピーク時には明るいメラメラ火球の出現が多くなることもありますし、何よりも星空夜空を見上げなければ、流星流れ星は見えないのは確かです。

皆さん、《見上げてごらん♪夜の星を流れ星》です。

ピークは深夜になりますが、もしくもり雲がかかっていない星空星空でしたら是非、夜空を目見上げてくださいパー