ペルー南部プノ州の荒野で、隕石(いんせき)落下で
出来たと見られるクレーターから出たガスのため、
周辺住民約200人が頭痛や吐き気などを起こす
騒ぎがあったとAFP通信などが18日報じた。
クレーターの大きさは直径約20m、深さ約5m。
底には泥水のようなものが溜まっている。
ペルー国営アンデス通信によると、地質鉱山冶金(やきん)研究所の火山学者が、クレーターを隕石落下によるものと確認。
地元メディアも、火の玉のようなものが落下するのを
住民が15日に目撃した、と報じた。
ペルーの隕石落下地点MAP
AFP通信は、地中の硫黄やヒ素などが、
隕石落下に伴う高温で溶け、有毒ガス化したとの見方を伝えている。
大きさをCGで表すとこうなります
ペルーといえば、ひと月ほど前の
8月15日に沿岸部をM7.9の大地震が襲い
大きな被害があったばかり。
この地震とその後続いた余震により、
家や病院、学校、教会、官公庁、インフラが
壊滅的な被害を受け、死者も500人を超えている。
また、インドネシアのスマトラ島南部を
9月12日に襲った地震の規模はM8.4。
このように南半球ではこのところ地震が
頻発しているが、それらの地震は
実は予知されていた
それは『南極昭和基地のイオン上昇』による。
観測されているイオン濃度の変化と地震との
関連付けはまだ日が浅い研究だが、
イオン上昇→地震 のパターンがほぼ正確に繰り返し、
その数値が大きい程、地震の規模も大きくなる。
発生地点の特定はまだ不完全だが、南極からの距離が
前回はほぼ半径3000kmのコンパスの円弧上。
つまり ペルーやインドネシア・スマトラがその位置にあった。
今回の前兆が別の場所である可能性もあるが、
あまり活動的なエリアが他にあまり無い。
南半球(インドネシア、南太平洋、南米方面)
規模は上記とほぼ同じM8級。
今日から100時間以内。
警戒です
新潟の大きな前兆グラフもほぼ終息
早ければ9月末にも…
この件は、続報します。
関東でも中規模~やや強い。
2~3日以内にも発生と思います。
(最長で10月初めまで)
10月1日からの
「緊急地震速報」
間に合うかな…