オビツ11サイズのお洋服の型紙本の情報です
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発売日は 2018年3月16日
ジャケットやパンツなど、型紙を作るのが結構めんどうな男子服メインの型紙本になっています。
変わったデザインはほとんどなく、汎用性の高い定番のシンプルなアイテムにしぼりました。
表紙をみていただけると掲載のデザインがだいたいわかると思います。
型紙そのまま製作してもよし、型紙改造に興味のある方は『型紙の教科書トップス編orパンツ編』を読みながらアレンジに挑戦してみてください。
『オビツ11の型紙の教科書』というタイトルが付いていますが、型紙を1から作る本ではなく型紙がたくさん掲載されています。(アレンジ方法は所々に掲載されています)
私の本は今後も(←あれば)「型紙の教科書シリーズ」として販売するそうです。
お洋服の他に、プリント布で作るシューズの型紙も掲載されています。
先行で新宿オカダヤさんで1月にワークショップを行いましたが、皆様とても可愛く製作されていました。
あと、合皮で作る1枚仕立ての編み上げブーツの型紙もあります。
縫う箇所を極力減らしたかんたん型紙ですが、それなりにブーツっぽく仕上がりますので、気に入った色のものがなかなか手に入らなくて困っている方は挑戦してみてくださいね!
オカダヤ新宿店 手づくりドール服&こもの応援フェア
オカダヤ新宿店にて6日から
「見て!作って!着せて楽しむ!手づくりドール服&こもの応援フェア」
が始まりました!
http://www.okadaya.co.jp/shinjuku/news.php?entry=10293
飾り付け日に行きたかったのですが、腰傷めて欠席したため
まだお店には行っていません。休日開けくらいに見に行く予定です!
フェアの一環でワークショップを行う事になったのですが、ブログで告知する前に満席になっていました。まさかこんなに早く満席になるとは思わなかったので申し訳ありません。
シューズの型紙は今後発売の本に掲載されるので、申し込みに間に合わなかった方もご安心ください。ちょっとだけ縫いますが、木型無しで工作みたいな感じで作れます。
自分で簡単にオビツ11靴を自作出来るようになりたかったので頑張ってみました。
↓ソックス着用と未着用で履かせた状態の画像です
ちょっとわかりにくいですが裸足だとゆるいです。

それからオビツ本の件ですが、どこまで告知してよいか編集長さんに確認してからお知らせ致します。オビツさまが快く企画にOK出してくださいました。感謝したします!
お友達に「荒木さんはオビツ服は作らないの?」と前々から聞かれてたのですが、
情報解禁前だったので作りまくっている事を秘密にしててすみません!
じつは今も型紙をギリギリまで微妙に調節中です。
小さい服難しい……。
後ほどまた詳細をお知らせ致します。
Dollybird26 発売です!
Dollybird26 9月30日発売です!
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新品価格 |
最初から最期まで可愛いがたくさんです!
ドレスだけではなくシューズやバッグの作り方も掲載されています。
一見上級者向けな感じがしますが、行程がわかりやすいので
頑張れば初心者〜中級者でも作れるはず!
男性に人気のフレームアームズ・ガール、
数ヶ月前に私も欲しくて買いに行ったらお目当ての子は売り切れでした……。
たぶん本のグラビア見た方も欲しくなると思います。
(本当に可愛いんです!!!)
オビツ11サイズの布プリ服は、
プリーツスカートのセーラーワンピースです。
3色ありますよ!
リカちゃん(初代〜三代目)のお洋服は、レトロ柄で作るのがお勧めかも。
ベッツィー・マッコールサイズのペーパークラフトも可愛いです
今回も型紙多めですね。
ドールの通販、シューズを作る時に必要な型やキットなどの通販もあります。
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私が担当した講座はバルーンスカートの作り方です。
本当は型紙の教科書に掲載したかったのですが、
ページ数の関係で掲載出来ませんでした。
その代わりDollybirdでは加筆して、当初掲載予定だったものよりも
さらに詳しく解説しています!
バルーンスカートは、パターンの「切り開き」のおさらいと応用です。
スカートだけではなく、袖部分やふくらんだシルエットのお洋服を作る時にも役立つかもしれません。
SDミディの型紙も掲載されています。
こんな感じにバルーンスカートの中にいろいろ詰め込んだワンピースです。
裾部分の構造が図解だけだとちょっとわかりにくいかな?と思ったので、
画像をアップします。
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このように裾(ロックミシンがかかっています)部分を内側に折られています。
本の作り方図解を見ていただくとわかると思いますが、
裾は表に飛び出してこないようステッチでおさえてあります。
それからスカートの後ろ中心部分は、まつらずに開けておくといいです。
この部分からボンテンや羽根やビーズなどお好みの飾りを入れ替える事ができます。
ただしほつれどめはしっかり塗っておいてください。
今回使用した素材の一部は西八王子の生地店コットンハウス タンノさんで購入しました。
珍しいラメボンテンなど、他ではあまり見かけない素材が手に入るので助かります。
(ピンクと黄色はラメを短くカットしています)
材料はタンノさんか新宿オカダヤさんで探す事が多いです。
どちらも私の創作活動の砦です。







