少年院.comのAmebaブログ

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三重県朝日町で、当時中学3年生の寺輪博美さん(15)が殺害された強盗殺人事件で、3月2日になり、現場近くに住む高校3年生の少年(18)が逮捕されました。

事件発生から6ヶ月以上が経っての逮捕で、急転直下の展開となっています。

少年は「私がやりました」と容疑を認めており、「女子生徒とは面識があるわけではない。金目当てだった」などと供述しているようです。

事件発生当初は、車が使われた犯行である可能性が高いと警察は発表していましたが、高校3年生の8月ですので、もしも車を使っていれば免許取りたてあるいは無免許ということになりそうです。

が、現場から500mほどしか離れていないところに住んでいるということですので、徒歩による犯行の可能性もありそうです。

少年はおそらく逆送になり少年刑務所へ服役することになるかと思いますが、容疑者少年が今後どのようになるかはこちらでまとまっています→中3女子強殺事件で18歳少年逮捕-今後の流れ

少年の今後の流れ

ちなみに、この少年は事件後、まるで他人事のようにTwitterでつぶやいていました。

容疑者少年のTwitter

今回の事件は、一般的に「不良」や「ヤンキー」と呼ばれる類の人物ではなく、高校に通っていた比較的真面目な人物による犯行でした。

お金目的と供述しているものの、被害者は女子中学生。普通に考えると、本当の目的は別なところにあったものと思われます。

警察には、事件解決に向けて今後も引き続き捜査を頑張っていただきたいと思います。
アメリカのコロラド州で、嗜好目的での大麻販売が合法になりましたね。

賛否両論あると思いますが、私は基本的に賛成派です。

私自身、昔は吸っていましたし、栽培もしていました。
少年院を出てからは一度も吸っていませんが、今でも吸っている知人は沢山います。

ただ念の為に言っておきますと、日本で大麻を吸うことは絶対に許されることではありません。

日本国内の大麻愛好家の方は、それなりに自分なりの思想を持った上で服用しています。

その気持ちは分かりますし、大麻に関するデタラメばかりが世の中に認知されていることに対する不満は私もありますが、現状、大麻を所持することが法律に違反する以上、どんな思想・知識・事情があったとしても、免許を持たない人間が不法に大麻を所持することは許されないのです。

私は10代のころ、何百ページもある大麻の書籍を何冊も読み、大麻に関するWebサイトを数えきれないほど見て、かなり勉強しました。

大麻の歴史、タバコやアルコールと比較した時の大麻の危険性、日本国内の科学者の賛成派・反対派の意見、世界各国の科学者の賛成派・反対派の意見などなど…。

大麻に関する詳細を書いていくとキリが無いのですが、こちらの動画を見ればザックリではありますが少しは大麻のことが分かると思います↓

情報量は少ないですが、大変わかりやすく編集されていて、何も知らない方でも理解しやすいのではないでしょうか。

私は知識を深めるにつれて、日本で大麻が禁止されていることに納得がいかず、親にすら大麻の正当性を伝えようとしたことがあります。が、「言いたいことは分かったけど、法律で禁じられとんだからダメなもんはダメじゃん」と言われ何も言い返せないでいました。

その時はそれが悔しかったですが、結局のところ、それが最終的な答えなんですよね。

日本で生まれ、日本で育ち、これからも日本人として日本国内で生きていきたいのであれば、日本の法律を守って生きていかなければなりません。

どうしても大麻を吸いたいなら、合法の国に行って吸うか、日本での大麻解禁に向けて努力をするしかないのです。(日本で合法化というのはあまり現実的ではありませんが)

私としては、少しずつゆっくりではあるとしても、アメリカなど世界各国でこれから大麻合法化の動きが活発化していくと思っています。

しかし、それが日本で大麻を所持していい理由にはつながらないということを、日本で大麻を正当化して吸っている人たちに理解していただきたいですね。

宮城県の仙台中央警察署で勾留されていた、ドイツ人のシューツ・ペトロ・ウラジミロビッチ容疑者が26時間以上ものあいだ逃走していました。

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色んなところで、「警察は何をしていたんだ!」「ありえない!」などの声が上がっています。

確かにあり得ないです。

しかし、実際のところ警察はこれぐらい適当だというのも事実です。

全国どこの警察署でも適当だとは言いませんが、少なくとも私が勾留されていた警察署は、仙台中央警察署と同じくらいと言ってもいいぐらい適当でした。

取り調べの際は、腰に巻かれたヒモをパイプ椅子に縛り、さらにそのヒモと椅子を手錠で固定します。

取り調べが終わったら、椅子から手錠を外し、今度は両手に手錠をはめて、腰ヒモを持たれた状態でまるで犬の散歩のように留置場に連れて行かれます。

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が、私の取り調べを担当していた刑事は、椅子に手錠をはめる時にしても留置場に連れて行く前に両手に手錠をはめる時にしても「やってくれ」と言い私が自分自身の手や椅子に自ら手錠をはめるように指示してきたりしてきました。

最初は、特に何も考えず普通にはめましたが、それが何回も繰り返されていたので、試しにと思いあえて両手にはめる時にユルユルではめてみたこともあります。(決して逃げようと思っていたわけではありません)

刑事はそれを見もしなかったので、私はそのまま留置場に連れて行かれました。

その際、手錠はいつでもスポッと外せる状態です。

もちろん、手錠を外せるからといって腰にヒモが巻かれていますし簡単に逃げられるわけではないのですが、警察は容疑者が逃げるなんて思ってもいませんので、規定なんて無視られまくっているのが実態なのです。

宮城県警は「女性がいたから取調室のドアを開けっ放しにしていた」と言っていますが、本当にいつもドアを閉めていたのか疑問です。

私が取り調べを受けていた時も、ドアが開けっ放しの時なんていくらでもありました。

私自身にパイプ椅子へ手錠をはめさせといて、それを目視でのチェックさえしていない刑事が、私を取調室に1人きりにさせたことも何回もあります。

その時、私が手錠を椅子にちゃんとロックしていなければ、成功するかどうかはともかく逃走を挑戦することは出来ていました。警察なんて、そういうものです。

ただ、誰にもバレずに逃走することはほぼ不可能なので、今回のドイツ人のようにヒッチハイクなんてしていたら、追いかけてきた警官に取り押さえられるはずなんですがね。

逃走する容疑者自体がめったにいるものでもないので、本来ならばそこまで気にすることでもないのですが、こうして1人の容疑者を逃してしまった以上、今後はもっと全国の警察署において見直していく必要があるでしょうね。

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