さよならティーダ、ティーダラティオ④~そして、成約~ | カタツムリどらいぶ~スズキ・スイフトスポーツ(ZC32S) 長距離通勤奮闘記~

1月4日(木)

の続きです。

三が日が明け、お目当ての店に開店一番に伺いました。

この店は以前日産チェリー店のサブディーラーでした。

今でも日産のサブディーラーのようです。

かなりマニアな日産の中古車をラインナップしており、20年前にかなり古いグロリアが中古車で出ていたので車好きの友達と見に行ったことがあります。

現在ラインナップされている車もマニア臭ぷんぷんのものばかり。

P11プリメーラで走行距離5万キロくらいのタマが2台も置いてあり、思わずそれを買いたくなったくらいです。

家から遠く横浜の磯子区にあるので、余裕をもって2時間前に高速を使って向かいました。

そしたら道路はガラガラ、1時間ちょいで着いてしまい、仕方なく最寄りのファミレスに行き、ドリンクバーで時間をつぶしました。

年中無休とはいえ、9日から開店のようで申し訳なかったです。

早速確認したところ、外装は年式相応で多少スレや傷がありますが、内装がすばらしくきれいで禁煙車ということもすぐにわかりました。

ナビやバックモニター、ETCもついており、唯一フォグランプが付いてないことを除けば装備はほぼ同じです。

ただ一つ残念なのはひじ掛けの本革が裂けていたのがネックですが、おそらくこれ以上の車はないだろうと判断し即契約です。

下取り車としてティーダラティオを見てもらったところ、渋い顔ながら初売りということもあり下取り価格5万も付けてくれました。

プロが一目見れば修理しなくてはならない箇所満載で、引き取り料を請求されてもいいものでした。

それで「さよならティーダラティオ」なのです。

譲り受けて6~7年、ひたすら通勤に、そして時々旅行に走りました。

なじみのディーラーで数回車検も受けました。

自分が乗り始めてほぼ7万キロ近くは乗りました!

スイフトと同じくらい大事なマイカーでした。

それを思うと感慨深いものがありました。