昨日の①の続きです。
くよくよしても仕方ありません、次の車をどうするか前向きに考えました。
ウチは一人1台、車を持ってないと、どこにもいけないところです。
軽トラがあるにしても限界があります。
ティーダラティオは今年の2月で車検が切れ、そのまま手放すつもりでした。
それをやめて車検を通すことも考えました。
しかし…、手放す前提でいたので過去の点検で指摘されたところを一切直していません。
車検を通すとなると、かなり大枚が吹っ飛び、安い中古車が買えそうです。
またきっちり直しても、他がおかしくなる可能性が高く、無理して15年以上11万キロ以上走った車を維持するというのはどうかと。
この時考えていたのは、居住性は無視してでも小回りのきく車、そしてテンパータイヤが付いている車でした。
大周りが苦手で、今回はそれで壊してしまったようなもので、最小回転半径5メートル以内の車を考えました。
テンパータイヤは、これが付いていないと長距離旅行に行くのも不安だからです。
以上の条件を考えると、新車は論外で、中古車しかありません。
しかし候補に挙がった車は、年式やヤレ具合を考えると、無理して買ってもどうかという車ばかり。
候補に挙がった車の第一号はこれ、
マツダベリーサです。
家内が気に入っていたのを思い出しました。
最小回転半径も4.8メートルで申し分なく、内装もおしゃれでなかなかいいと思いました。
でもなかなかいいタマは近隣に見つからず、4速オートマもどうかと。
二番目の後方がこれ、
トヨタポルテ。
これも家内がいいと言っていたのですが、最小回転半径5メートル。
1500CCとはいえ、片側スライドドアで反対はスイングドア、左右非対称でまともに長距離を走れるのか、それにテンパータイヤが標準で装着されていないようだったので却下です。
やはりワンランク下の車かなと思い、三番目の候補がこれ、
日産K12マーチ、ティーダの前に乗っていた車で自分の不注意で廃車にしてしまったものです。
居住性もティーダといい勝負で、小回りも問題ありません。
しかし1500CCでないと長距離旅行の時はつらいだろうし、いいタマが近隣にはありませんでした。
最後の手段として母親の車の日産キックス、しかしこれも次の車検に通すためには多大な金額が必要になりそうです。
またターボがついても所詮は軽自動車、長距離旅行には全く向いていません。
こんな感じで、年内は次期車選びに関してすっかり袋小路に入ってしまい、匙を投げてしまいました。