僕が中学の頃に書いたゲームの企画書を
高校の頃に修正したものです。
ナンバリングと機種が古いですが
ご了承下さい。
ファイナルファンタジーXVI(バトル編)
ジャンル アクションRPG ハードPS4とWIIU
企画者 太田原晃介
1 このゲームのバトルの説明と企画動機
RPGは団体で、冒険をして戦うゲームです。
ですがその団体で、冒険をするゲームであるRPGは
主人公と仲間の絆を、ストーリーの中でしか描けていなくて
バトル中は無言で、戦っています。
主人公と仲間の絆を、ゲームの中で描く事により
より一層このゲームの、キャラに愛着を持ってもらえると思い
このFFでは、主人公と仲間の絆をゲームの中でも描こうと思いこれを企画しました。
このFFの戦闘はFFXVの、路線を引き継いでいます。
理由は今の時代多くのユーザーは、アクションRPGを求めておりでもアクションが苦手な方には、操作が難しいので
XV路線の物なら、誰でも簡単に操作出来るからです。
2 ゲーム概要
本作でのプレイヤーの目的は、ボスを倒す事です。
大体こんな奴だとイメージして下さい。(笑)
ボスはダンジョンの最後に出て来ます。とても強いです(笑)。
コイツはダンジョンの、最後に出てくる強い敵なので
すぐ倒しに行っても、返り討ちにされる為そうならないように
その準備の為に、町で買い物をしたり
町では武器や、アイテムなど色々売っているので、町で買い物をして準備をしよう
ザコ敵と戦って鍛えて、準備が出来たら倒しに行きます
ワールドマップに出て、ボスの居るダンジョンに行きます。
ボスを倒したらクリアです。(クッパ可哀そう・・・・)
次にこのゲームは、どんな画面でどんな操作をするのか
説明します。
このゲームの画面は、フル3Dです。
バトルは、FFXV路線の物です。
操作は、FFXV又は、KHとほとんど同じです。
今作のバトルはXVを、元に作られているので
ルールはXVと、ほとんど同じです。
これでこのFFの、基礎的な説明を終わりにし
ここからこのFFの独自の、要素を紹介します
1 セリフコマンド
このFFではバトル中敵を、倒す作戦を話し合う為
主人公と、仲間はよく会話をしています。
例 A君 「このモンスター素早しっこくて、攻撃が当たらねぇじゃねぇかよ!」
B君 「みんなで、囲めばいいんじゃねぇの!!」
C君 「みんなで囲むより、D君が俺達みんなにヘイストを掛ければいいじゃないか!!」
D君 「そんな事するより、敵にスロウを掛けた方がいいだろ」
そこでL2ボタンを押すと、普通のコマンドが、セリフコマンドというコマンドに切り替わります。そのコマンドにはセリフが書かれています。そのコマンドを選択すると、そのコマンドに書かれている通り主人公が喋りますこのコマンドを使って仲間に指示を出す事が出来ます
注意 これは悪魔で、イメージです。実際はこんなにたくさんコマンドはありません。
さっきの続きの例
L2ボタンを押して、セリフコマンドに切り替わると
1 「D君敵にスロウを掛けてくれ!」
2 「D君みんなにヘイストを掛けてくれ!」
3 「敵をみんなで囲むぞ!!」
と出て来ますこの中から1を選んで見せましょう
A君 「D君敵にスロウを掛けてくれ!」
D君 「わかった!!俺が、敵にスロウを掛ける。」
スロウ発動!!
A君 「よっしゃ!!敵の動きが、遅くなっているから今の内に敵を攻撃するぞ!!」
この様にセリフコマンドを、選択すると戦況が変わりますので
セリフコマンドを選択する時は、仲間の意見をよく聞きながら判断をして、戦略を考えて敵と戦います。
あなたが、選択した判断(セリフコマンド)で戦況が変わるので
自分が出した判断で、どうなるかはあなた次第です
2 自分のチームと、敵のチーム
戦闘中は、自分のチームと、敵のチームに分かれていて
自分チームは主人公がリーダー
敵チームは敵のボスがリーダー
このFFでは、主人公も、敵も必ず団体で行動しています!
理由は1人で行動していると、敵が大勢いる時
絶対に勝てないので、みんなで行動していれば安全だからです。戦闘中、敵チームも自分達の味方に指示を出しています。
(敵チームのボスが)
敵チームのボスを倒すと一定時間、敵チームは指示を出せなくなりパニックになります。
例 敵チームのボスを倒して、敵がパニクってる
から今の内にあんな事、こんな事をしよっかな~
ニッヒッヒッヒ 一定時間放置して経過後例 やべぇ敵チームのボス変わってる、しかも指示を出せるようになっている、クソォォォー敵がパニクッてる時
もっと早く倒しておけば良かったぁぁぁー
なんて事にならないように、敵がパニック状態の時は早めに全滅させましょう。
3 リミットブレイク
リミットブレイク(必殺技)と、言えばゲージをためて
ド派手な演出と、爽快感のある、バトルの定番ですよね
ですがこのFFでは、リミットブレイクが使える状況に戦況を持っていかないと、使えません。何故なら、実際の戦いではゲージをためて、必殺技を出すのはあり得ないからです
実際の戦いでは必殺技には、使える状況があってその状況に
戦況を持っていかないと、必殺技は使えないからです
(その必殺技によって、使える状況が異なります)
サッカーで、例えるならシュートが必殺技だとします。
でもシュートは、ゲージをためれば使える物ではありません。
敵のゴールキーパーや、周囲の敵チームの選手が
邪魔して使えないからですでもシュートを放てる状況に
戦況を持っていけば、シュートを放てます
それと同じで、セリフコマンドで仲間に指示を出して作戦をとります。そこでタクティクスリミットブレイクが放てる状況に
戦況を持っていき、放てる状況になると
タクティクスリミットブレイクが、発動し主人公と仲間が連携攻撃をしますこのシステムは、従来のド派手な演出と爽快感をそのままに必殺技を、発動するために頭を使う戦略を取り入れました理由は実際の戦いでは、必殺技を出すには頭を使う戦略が必要だからです
具体的な例を上げると、ベヒーモスがいます。
ベヒーモスは角が、弱点なのですが
魔法が使える敵が、角にプロテスを掛けている為
角に攻撃が効きません。
そこで角にプロテスを、掛けている敵を倒すと
プロテスが解除され、角に攻撃が通るようになります。
そこで角に攻撃をして、角のHPを0にすると
角が折れてその時の、痛みでベヒーモスは
勢いよく倒れようとします。
そこで仲間が、ベヒーモスの前でホームランを
打つかのように、剣を構えそこで
Aボタンを押せと出ます
そこでAボタンを押すと、ホームランを打つかのように
剣でベヒーモスを、かっ飛ばします
そうするとベヒーモスが、勢いよく逆さまに倒れ
周辺を転がって行き、周りの敵を巻き込んで蹴散らします。
これはかなり、シンプルな例ですが
シンプルな物から、複雑な物まで
かなり色んな種類の物が、あります。
バトルコンセプト 戦略と戦略のぶつかり合い
これは将棋のような戦略と、戦略のぶつかり合いを
リアルタイムのバトルに落とし込むという事です
プレイヤーはセリフコマンドで、仲間に指示を出し
敵を追い込む為の作戦を取ります
敵はプレイヤーを、ゲームオーバーに追い込む為に
色んな作戦を仕掛けて来ます
このFFの戦闘を、一言で言うと追い込み合いです
3 まとめ
スポーツ(チームを組んでプレイする物)などで
自分チームが勝つ為に、みんなで作戦を考えて
誰かに指示を出したり、みんなで声を掛け合ったりして
みんなで協力して戦う、それは相手チームも同じ
FFXVIはスポーツのように、チームでの熱い駆け引きと戦略が
ぶつかり合うまるで、スポーツと将棋のようなゲームです