冴えない予報の三連休三日目・秋空の下サイクリング | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

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いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

三連休三日目の月曜日。

夜中に雨が降っていたけれど、朝には止んでいて曇り空。

午前中は、外出する気にもならなかったけれど、お昼前から陽射しが見えてきて、まだ夏のような強い陽射し。

近場でいいからサイクリングすることにして外に出ると、陽射しの強さに反して涼しい風も吹いていた。

そして、雲はやっぱり秋の雰囲気を纏っていて、しだいに青空を埋め尽くすように増えていった。

秋物の服やらカバンなどをお店で物色したり、ブックオフにも寄ったりしながら、新河岸川沿いへ、そして浮間公園。

先週よりもさらに、池周りのカツラ並木の葉っぱが黄色くなってきていた。

甘いキャラメルのような香り。

これだけ暑い夏だったのに、紅葉、黄葉は今年は早いのかな?

荒川の土手上、河川敷を走る頃には、空には雲がいっぱいに広がって、薄寒くなってきてしまった。

新荒川大橋のところで川沿いから離れて、赤羽方面へ。

清水坂公園にも少しだけ寄ってから、夕方5時半に帰宅。

川沿いだったからというだけではなく、寒暖差が激しいので、気をつけないといけない。

昨年までの秋と違って、病人としての秋のサイクリングだから、帰りが遅くなるときには要注意。

風邪などひくと、厄介なので……

 

それにしても、目標を見失った状態での、冴えないお天気の三連休。

これから秋も深まり、寒い冬がやってきて、という時期になっていき、落ち込まないでしっかりと闘病生活を送れるかどうか……

自分でも予測不能だ……

なんとか、乗りきっていきたい……