旅行下調べと台風に備えておとなしく | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

今日の木曜日は、午前中は曇っていたけれど、東京地方はまだ雨は降ってこなかったので、食料を買い込んだりと台風に備えた。

 

自転車旅行の下調べは昨日も夜中までやってきたけれど、今日の日中も、在宅時間はあれこれと細かくチェックした。

台風が早く過ぎ去って、夏の終わりの青空の下で、走れるといいんだけどなあ……

曇り空、涼しくて、夏の気配はセミの声でかろうじて感じとれるくらいの一日となってしまった。

 

読書は、大崎善生の「西の果てまで、シベリア鉄道で ユーラシア大陸横断旅行記」、絲山秋子の「まっとうな人生」を読んだ。

二方とも、好きな作家だけれど、久しぶりに読んだ。

大崎善生さんは、亡くなってしまったんだなあ……

図書館で、追悼の棚が置かれていたので、小説でなくて、旅行記を借りてきた。

絲山秋子さんの作品のほうは、意図したわけではなかったのだけれど、ちょうどガイドブック代わりになるようなロケーションだった。

 

夕方になって、もう一度買物に出たところ、土砂降りとなってしまった。

以降、おとなしく……

明日も、九州や東海ほどではないにせよ、東京地方でもおとなしく過ごすしかないんだろうな……

 

各地の被害が、少しでも軽く済むようでありますように……