先週の土曜日に休日出勤があったことで、一昨日の金曜日に代休が取れたちゃりこ。
土日月の三連休とあわせて帰省することにして、私の病院での面会は、土日祝はできないので、金曜日に面会に来てくれたということだ。
そして、届け物だけであれば、土日祝もガラス扉越しに可能ではあるので、来てくれたり、東京の友達に会う予定を入れて有意義な連休を過ごそうとスケジュールを立てたようだ。
金曜日の面会で、私のところから洗濯物を持ちかえってくれたちゃりこ、翌日土曜日には洗って乾かして、午後には届けてくれた。
二枚のガラス扉越しに、荷物自体は看護士が仲介して渡してくれるので、会話はできず、普通は扉二枚隔てて通話やメールでやり取りしている患者がほとんどだけれど、我々は、ガラス越しに手話で話した。
三連休に入っていたので、院内もまったりムード。
私は午前中に、抗生剤点滴、白血球注射、午後に血小板輸血、抗生剤点滴。
そして、命の危機以来、初めてルーティンにしていた運動を復活させた。
午前、午後とも、ウォーキングは少なめに、筋トレはまだ休みにして、エアロバイクを10分ずつ。
脚の浮腫みと、心肺機能が戻ってこないと厳しいな。
ただ、ちゃりこに会って励まされ、モチベーションはあげあげ。
「原稿零枚日記」を読了し、同じく小川洋子の「ことり」を読み始めた。
一方、ちゃりこは、私に洗濯物とのど飴、本を届けてくれてから、大学時代の手話部の友達と、渋谷で飲み会。オールみたいだ(笑)
今日の日曜日は、私は白血球注射と抗生剤点滴だけ。
もちろん、24時間の水分点滴はずっと続いたままだけれど。
今日も、午前、午後と運動は、ウォーキング、前日より少し増やし、エアロバイクも、午前に10分を二本、午後に12分を二本。
ゆっくりと焦らずに戻していくしかない。
あとは、「ことり」を爆読みで読了。
同じく小川洋子の「小箱」を読み始めた。
こないだ看護士長に拒否申請して受け入れられた自分の主張ばかり看護士が、私の夕食を運んできやがったので(明らかに嫌がらせ)
「お前のことは拒んでいるんだけどな!」と言ったけれど、やっぱり自分の主張ファーストみたいで、噛みつかんばかりに「配膳はさせていただきます!」だって。
「お前がいると、療養にならねえんだよ」がどうしてわからないんだろうね?
一方、今日のちゃりこは、オールから帰宅して、同じく大学時代の部活の友達だけれど昨日は都合がつかなかった人の引っ越した新居に、夕方から泊まりに行ったようだ。
充実しているみたいで、何よりだ。
明日は、中高時代の友達に会って、もう一度私のところにも届け物してくれるみたいで、勤務地に帰る予定らしい。
ちゃりこ充実。
ちゃりこ父、さみしいながらもモチベーション高めてもらう。
それなりに、良い連休で終われそうかな……