ひとりサイクリング・GW後半のビッグイベントへ・1 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

今日の5月2日は、一日早いゴールデンウィーク一日目として、ひとりサイクリングに出かけた。

来るべきビッグイベントに向けて、私としては独身のとき以来の、泊まりひとりサイクリング。

ちゃりこが一緒でないのに、泊まりサイクリングなんて、申し訳ない限りだけれど。

最初のうちは、都内で日帰りひとりサイクリングでさえ、申し訳なく感じたものだったのに、そちらはすっかり片翼飛行に慣れてしまった。

 

ちゃりことの夏の自転車旅行と同じように、3時40分に起きて、4時20分に出発、雨の中でカッパを着て赤羽駅まで。

4時40分に到着、自転車を分解梱包して、5時20分、宇都宮線に乗車。

すぐに雨は上がった。

宇都宮駅、黒磯駅、新白河駅、と乗り継いで、郡山駅で、輪行はおしまい。

組み立てて走り始めた。

郡山市内では、書店営業2店、9神社、沼2、公園等々。

本宮市で、書店営業1店、1神社。

二本松市で、書店営業1店、3神社、お城、高村智恵子生家。

福島市で、書店営業2店、1神社。

 

素晴らしかったのは、走行中に見えた山波の美しさ、そして、野生の藤の大木に咲いていたの花、紫色と白藤。

藤棚なんて、人間が手を加えて、藤の木の可能性や能力を潰しているだけなんだなあって、つくづく思った(笑)

植物愛護協会の奴らが、藤の大木を目にしたら、“棚の藤は虐待だ”なんて発狂するだろうな(爆)

 

午前中と、5時以降は寒いくらいだったけれど、都内の出発時以外は、いいお天気だった。

 

ちゃりこがいないので、食べるものになんて、全く気を遣わない、どうでもいい(笑)

 

夜8時40分にホテルにチェックインした。

 

しかし、体の痛みはキツい。

 

全ては、ビッグイベントに向けて……

 

明日も、走る……