ひとりサイクリング・世田谷区神社終了計画・完結編・1 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

昨年7月23日、日曜日。

前日に続いて、世田谷区神社を終了するべく、最後の一日。

朝から青空、いいお天気。

8時50分に出発、山手通りを南下していく。

川越街道を過ぎて豊島区に入り、要町通りを過ぎ、目白通りで右折していく。左手は新宿区。

右に曲がっていく目白通りとはさよならして、直進するは新青梅街道。

中野区に入って、新青梅街道が直進していくところ、左折して中野通りを行く。

左手、哲学堂公園を過ぎ、早稲田通りを越え、中央線の高架をくぐり、青梅街道を過ぎる。

壽橋で神田川を渡り、方南通りを過ぎ、新山通りを過ぎると渋谷区。

甲州街道で右折していき世田谷区に入り、環七通りで左折して南へ。

世田谷代田で右に入っていき、赤堤通りで西へ向かう。

世田谷線の踏切手前で、右手に、赤堤六所神社。

お気に入りの神社だ。

左にサルスベリが花を着け、右にはサクラの木。

石鳥居から左にクスノキ、ケヤキ。

右にウラジロガシ。

何がお気に入りかって、隣接の幼稚園の園児たちによる、樹木にかけられた紹介の札。

神職の方も、もちろん自慢していた。

参道左手に、細く赤い金属製鳥居と溶岩上木社の弁財天。

さらに左右に高いクロマツ、右にケヤキ。

拝殿は、赤柱コンクリート殿。

左にモミジ、細く赤い金属製鳥居とコンクリート台上木社の松沢稲荷。

世田谷線の踏切を渡って左折、南へ。

小田急線をくぐりさらに南へ、左折して城山通りを進み、左手に、世田谷八幡宮。

こちらもお気に入りだけれど、暗くなってからたどり着くことも多かったので、この日は久しぶりに明るいうちの参拝で、よかった。

大きな赤い金属製鳥居。

右手に、赤い金属製鳥居、ケヤキが両脇、その左に赤いプラスチック鳥居から池を渡って厳島社の赤木社。

人工滝が流れ落ちてくる。

藤棚、さらにサギソウの自生域があるのだけれど、残念、花は終わってしまっていた。

前週の同じ世田谷区の上町での祭りではたくさんのサギソウが見れたのに、わずか一週間で……

梅の木が池周りに。亀は泳いでいたが、鯉はいなかった。

メインの参道に戻り、石鳥居、左にクスノキ、ケヤキ。

右にカシノキ、土俵。

石段を上って、左にカヤの大木、花手水にはホオズキも。

左右に高いクロマツ。

朱柱コンクリート拝殿。

右奥には世田谷招魂社と高良神社の木殿。

ヒノキ、クスノキ、ケヤキ。

東へ進み、世田谷線の踏切を渡り、左手に豪徳寺。

世田谷区神社終了までの残り神社数が余裕なので、お寺にも寄ることにした。

山門、三重塔、本堂、招福観音、そして圧巻の招き猫軍団!

のんびりした気分になれる……(笑)

さらに東へ進み、区役所西通りで右折、南へ。

世田谷駅の横でまた世田谷線の踏切を渡って、世田谷通りを過ぎると駒沢公園通りとなる。

駒留通り、弦巻通り、玉川通りと過ぎて、左手に駒沢公園を過ぎてから右に入っていく。

右手に、稲荷神社。(初)

三階建てハイツの横。

白いコンクリート塀に囲まれ、赤い金属製鳥居が二本続き、コンクリート台上木社。

扉は開いていて、ミニ赤鳥居、白狐が背の順に左右に五体ずつ整列していた。

サカキ、オガタマノキの他に、左にはケヤキ。

もう少し西へ進み、呑川に出て左折して川沿いを南下する。

右手に日体大を過ぎ、駒沢通りに出て左折、左手の医王寺内に、稲荷社。(初)

山門を入って本堂の右前にある。

曲がりくねったアカマツが後ろに。

他にも、アジサイ、マキ。

石台上に木柱屋下、木祠。

スリムな石狐、曇った鏡。皿の上の塩は乾いてしまっていた。

すぐ隣に、深沢不動尊。(初)

狛犬、右に格子扉の木社。

アスファルト敷きの境内、左に石台上木祠。

シダレザクラが4本。

深沢不動教会の朱柱コンクリート殿。

駒沢通りを少しだけ西へ戻ってから左へ入り、右折、深沢神社。

右からシイノキの枝が下がってきて、石標に被さっている。

左にケヤキ。

薄緑色のコンクリート鳥居。

右に大きなスダジイ。

白いコンクリート拝殿は横長タイプ。

右手に石鳥居と木柱屋下に木祠があるが、立入禁止となっている。

左には桃色の花を着けたサルスベリ、ボダイジュ。

お天気もいいし、この日で世田谷区神社を全終了できるし、しかも時間にも余裕がありそうで、楽な気分で走れそうだ……

 

        ………続く………