ひとりサイクリング・葛飾区神社ローラー作戦東部編・1 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

5月27日土曜日は、前週に続いて葛飾区神社を終了するべくサイクリングへ。

朝8時40分には出発するが、Bリーグファイナルを夜のケーブルテレビでの時間差放送を観るために6時半帰宅縛り。

昼過ぎの時間帯の地上波での生放送を観るよりは、神社巡りを進められるだろうけれど、強敵葛飾区はそれでもこの日じゅうに終わらせるのは無理だろう。

コツコツと稼ぐしかない。

晴れていて、午前中から暑い日だった。

環七通りを東へ向かい、姥が橋交差点を過ぎて北区、JRを越えて、北本通りで右折、王子方面へ向かってから紀州通りで左折する。

通り沿いの白龍神社、紀州神社はこの日はスルーさせてもらう。

豊島橋で隅田川を渡ると足立区。

そのまま進み、荒川も江北橋で渡る。

江北橋通りを進んでいき、尾久橋通りを過ぎると本木あたりではまだ道が整備されていなくて、ごちゃごちゃと曲がってくる。

左手に、田中稲荷神社。

石鳥居、左右に太いイチョウ。

土瓦屋根の木造拝殿、左に太いスダジイ。

続いて左手に、稲荷神社。

左に住宅、赤木鳥居、石台上木祠。

さらに進んで、左手に、新道地守稲荷神社。

コンクリートブロック塀に囲まれた空地に、コンクリート台上木社、格子扉は開いている。

中には石祠、白狐、金瓶にサカキ、狐の絵馬。

尾竹橋通りを過ぎてからはまた整備された江北橋通りになる。

旧日光街道、日光街道と過ぎて、東武伊勢崎線をくぐり綾瀬川を渡る。

右に入っていき、綾瀬稲荷神社。

左、シイノキ御神木には注連縄、令和元年植樹のネムノキもある。

右、シイノキの下に三峯の木殿。

左手、石鳥居と3.5メートル高さの綾瀬富士、頂に石祠。

左、イチョウ、ヒノキから慰霊碑、木社、神楽殿。

右には左近桜、カヤ、イチョウ。

拝殿は木柱白壁殿。

本殿の裏にはタブノキ。

江北橋通りをさらに東へ、左手に東京武道館が見え左折して北へ進み、東綾瀬公園へ少し寄り道。

環七南通りで東へ向かう。

曳船川親水公園通り過ぎると葛飾区に入る。

環七通りまで出て右折、南へ。

JR常磐線の高架手前で左折して高架沿いを東へ。

左手、見性寺の門前左に、稲荷神社。

赤木鳥居、スダジイ二本、左は竹垣になっている。

細いイチョウ、太いケヤキ、太い竹、シュロの他に、アロエやアジサイも。

土瓦屋根の木殿、前柱は赤木。

格子扉、濡れ縁に木製賽銭箱がはまっている。

社額には“堂守鎮”とある。

隣の見性寺は赤屋根、白壁で、レストランかコテージのような外観。

環七通りに戻って左折、南へ、JRをくぐって左手、亀有香取神社。

白い石鳥居、右にカフェがある。

境内はアスファルト敷きで、樹木の根元だけが土。

クスノキ、ヒマラヤスギ、イチョウ等は立っている。

右、石鳥居と道祖神社の木社、草鞋が下がっている。

右手の参道には、狛亀、こち亀の両津勘吉像が立っている。

クロマツ三本とイチョウ。

拝殿は、白いコンクリート殿。

彫りには青、緑、赤の彩色がしてある。

賽銭箱上に、石亀が三体載っている。

右手、神明宮の石台上木祠、白山の石祠、水神宮の傾いて崩れた木社が三本のケヤキの下にある。

環七通りを南下して、水戸街道を過ぎて葛西城址公園の手前で左に入っていき、青砥神社。

石鳥居、右に細いカヤ。

太いイチョウが左右に。

左にはスダジイ、クロマツ、白、赤、ピンクのサツキの花が咲いていた。

木造拝殿は格子扉、左に細いスギ、右のモッコクには早くもだか、いまだにだか、セミの脱け殻が多数。

石標は、表参道、裏参道ともに鳥居の内側にあり、赤文字。

調子の出てきた葛飾区神社巡りだけれど、この日はまだ初参詣神社に出会っていない。

これから、これから……

 

        ………続く………