ひとりサイクリング・墨田区神社ローラー作戦北部編・1 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

台東区の全神社を終了した翌日、2月19日、日曜日。

すぐに墨田区神社を終了するべく、動き出す。

計画的に、二回で終了させるべく、まずは北部を中心に参拝することに。

朝9時20分に出発。

朝のうちは曇っていたけれど、すぐに晴れてポカポカ陽気となった。

 

石神井川沿いを王子方面へ向かう。

加賀公園を右に金沢橋を過ぎ、埼京線をくぐると北区。

川沿いには、右に音無くぬぎ緑地、左に音無こぶし緑地、右に音無かつら緑地、左に谷津大観音、右に音無もみじ緑地、さくら緑地と過ぎて、さらに音無親水公園を過ぎて明治通りに出て王子駅前。

都電荒川線沿いを東へ向かい、荒川区に入る。

左に、あらかわ遊園、尾久八幡神社を過ぎ、尾久橋通りを越えて、やがて町屋駅前。

三ノ輪まで進んで明治通りに入る。

東へ進み、左手は荒川区のままで、右手は台東区となる。

玉姫稲荷通り、川の手通りを過ぎ、白鬚橋で隅田川を渡って墨田区に入って川沿いを左折する。

高速下を北へ進み、右手に東白鬚公園、左手に、隅田川神社。

石鳥居、すぐ右に、白梅、カヤ、シュロ。

左に曲がっていき、マツ。

右にはさらに白梅が三本。

紅梅のほうはまだ花を開いていなかった。

木製覆い屋下に木社が二つ。

三連長屋の木社も。

マキ、イチョウの木の後ろは首都高速。

二の鳥居、左にイチョウ、藤棚。

木造拝殿、両前には、狛亀が赤いよだれ掛けを着けている。

右にツバキ、左に白い花のサザンカ。

北へ進み、左に水神大橋のところを右折して墨堤通りに出て北へ、右に入って、左手、稲荷神社。(初)

低い石鳥居、コンクリート垣に黒い金属製扉は曲がった釘で留めてあるだけ。

石台上に素朴な木社が立っているが、がっしりした印象、3メートルほどの高さ。

そのまま北へ向かい、右に入ってから細い路地を左折、左手に、隅田香取神社。(初)

石鳥居の先は、駐車場になっている。

土瓦屋根、コンクリート造り、シャッターが下りている。

右の、木の引戸だけが付いているのが拝殿のようだ。

左に、赤い金属製鳥居二本、赤木社だが側面は漆喰。

イチョウの木。

荒川沿いに出て、新荒川堤防線を南へ向かう。

右に入っていき、右手、隅田稲荷神社。

右にサクラ、イチョウ。

石鳥居くぐり、溶岩だけでなくツルツルの石も組み合わせた台上に、4メートルの高さの狛犬。

神楽殿を過ぎ、拝殿の手前には玉垣。

小狛犬は白い。

右のイチョウ御神木、左のケヤキ、ともに枝がかなり伐られている。

左に木社が三つ。

クスノキ下に木造拝殿、天井には神竜図。

西へ向かっていき、鐘ヶ淵通りを過ぎて、いろは通りでさらに西へ。

右に入って、啓運閣裏に、満願稲荷社。(初)

通り沿い表から見ると、一階はデイサービスになっている。

裏が入口。

大正通りを進み東武伊勢崎線を渡り、墨堤通りに戻ってきて、また北へ。

右に入って左折すると、左手、下乃稲荷神社。(初)

コンクリート門、両脇は緑色の金網になっていて、まるで幼稚園の門のような雰囲気。

赤い金属製鳥居、左は蕾を着けた梅の木。

モクレンも蕾を着けていた。

土瓦屋根、赤木柱で側面はコンクリート製の社。

右隣の倉庫のほうが社よりも大きい。

左に、石塔、オトメツバキ、ケヤキ。

さらに北へ進み、古代東海道に出て左折、墨堤通りに出て右手の五階建てマンション敷地の隅に、稲荷神社。(初)

赤い金属製鳥居、板張りの木社。

伐られた細いカヤ。

墨堤通りを南へ戻る。

明治通りを過ぎて左手、白鬚神社。

私にとってはとにかく参拝回数の多い神社だ。

臙脂色柱コンクリート拝殿。

右にイチョウ、左にシイノキ。

両前のサカキは大きい。

すっかり晴れてきた……

 

        ………続く………