ひとりサイクリング・千代田区神社終了計画・2 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

靖国通りの一本内側の、細い道、あまり繁盛してなさそうなところなのに、老舗っぽい店が並んでいる道。

たぶん、一生食べに来ることなんてないだろう、高級そうな鶏料理のお店、さらに名代あんこう鍋・いせ源の隣を右に入っていき、左に、出世稲荷大明神。(初)

赤木鳥居、赤い木製玉垣に囲まれた木殿は、銅板屋根も社殿と同色化している。

右にカシノキ、イチョウ。

左にシイノキ。

“2月の開帳は初午5日”と記されてあった。

旧中山道に出て左折、神田川の手前で外堀通りに合流して昌平橋を渡ってから右へ。

左に入って右手に、講武稲荷神社。(初)

赤いコンクリート鳥居、赤い金属製玉垣、赤い金属製灯籠。

石階段上って、グレイのコンクリート拝殿の前には金柵戸が下ろされている。

階段左には、溶岩上に小さな石狐が四体。

住友不動産ビルの一角にある。

北へ向かい、右折して神田明神通りを進み、中央通りに出て左折。

右の細い路地に入ってビルとビルの間の凹みのスペースに、花房稲荷神社。(初)

石鳥居、石塀に囲まれ、入口には赤い金属製柵。

石台上に木社。

左に細い木が一本。

アキバ田代通りに出て北へ。

蔵前橋通りを越えてからは栄佐亀通りとなってさらに北へ。

右折して東へ進み、右手に、亀住稲荷神社。(初)

石鳥居、久しぶりに石製玉垣だが、赤い鉄柵の門。

左にイチョウ、右にマキ。

木柱、引戸でガラス格子扉の、濡れ縁のある白壁の木社。

中は畳敷きになっている。

さらに東へ進むと、台東区に入る。

JRをくぐり、昭和通りを越えていき、左折して北へ。

竹町公園の隣に、佐竹秋葉神社。(初)

石鳥居、左にイチョウの御神木、細いマキ。

右に赤い花を着けたサザンカの高木。

ガラス引戸の木柱殿。

天狗、カラステングのお面が上に掛かっている。

清洲橋通りに出て右折、南下する。

蔵前橋通りを過ぎてから右へ曲がって西へ進み、左に入っていき、千代田稲荷神社。

“千代田”の名を冠しているけれど、台東区の神社。

石鳥居と赤木鳥居がすぐに続いていて、木柱覆い屋内に、石台上木社。

右に、赤白混じりの花を着けたサザンカ。

さらにサカキ、モッコク、モミジなど。

南へ向かっていくと、また千代田区に入る。

左折して、左手の和泉公園の隣、日本通運本社の隅に、金綱稲荷神社。(初)

社屋の移転だかに併せて移されてきたのか、新築感のある雰囲気。

赤いプラスチック鳥居4本、赤い金属製柱、柵の覆い屋内に、石台上に横長の木社。

日通稲荷、汐留稲荷が合祀されているらしい。

右手のスダジイの御神木は植えられたばかりなのか、幹は、私の親指と人差し指で囲めてしまうほどの細さである。

再び清洲橋通りに出て右折、南下。

総武線をくぐってから左に入っていき、左手、八階建ての古いマンションの一階外側に、豊徳稲荷大明神。(初)

木祠が置かれているだけだが、このマンションが長屋だった時代からの地域の神だということだ。

清洲橋通りを渡って西側へ、佐久間公園の隅に、草分稲荷神社。(初)

赤いコンクリート鳥居、木柱覆い屋内にコンクリート台上に木祠。

白陶狐の他に木彫りの恵比寿像、大黒天像も置かれている。

右、赤い花のサザンカ、赤い実をつけた低木。

左にサクラ、裏にはスギ。

下にはヒイラギ。

清洲橋通りをさらに南下、三倉橋で神田川を渡る。

この日で千代田区神社終了計画を完了させるつもりなので、まだまだ……

 

        ………続く………