北海道書道展 開催 | 猫の墨壺(仮名書道)

猫の墨壺(仮名書道)

仮名の深みに首まで浸かっております。

今日から 北海道書道展開催です。出歩けない私は今回も

友人に見てもらってきました。
2か月も前の作品ですし、額装された姿を見ると「こんなだったっけ?」
って思います。風のような速さで忘れますわ。(;^_^A

今年の展示は 入賞作品をまとめているのね。私はこういうの好きだわ。
入選ギリギリのへたっぴな時に隣に特選!とかって辛かったもの。

偶然にも土曜日に作品解説をなさる先生と会場で会えたらしく

「2列目の墨継が上手くなった」と言っていただけた様子。

本人には絶対に褒めない!で有名な先生です。ああ・・1度良いから

褒めてもらいたいもんです。ゴロゴロニャ~~~~ 

「世をいとふ吉野の山の呼子鳥深きこころの程や知るなむ」
「ことならば咲かすにやはあらぬ桜花見る我さへにしづこころなし」

 

  

中堅どころのお姉さまたちがみんな会友に昇格されてしまって
一般公募の部がちょっと寂しくなりました。今時分、新たに仮名書
を始める方が少なくて 札幌でも朱鷺化現象が見えてきました。
源氏ブームでもいいから 仮名書始めてくれないかしらねぇ・・・