ご訪問ありがとうございます。
いよいよ年度末、皆さんもお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
さて、このところ毎日アメリカ大統領選挙のニュースが飛び込んできます。
共和党では、トランプ氏が優勢のようですね。
彼が大統領になったら、移民に厳しい対応をすると思われます。
アメリカは多国籍国家の大先輩ですね。
今後どうなるのでしょうか？
日本でも毎年外国人住民が増えて、多国籍化が進んでいます。
この流れはこれからも変わらないと思います。
私が住んでいる群馬県にも、4万5千人近くの方が暮らしています。
特に、東毛地域と呼ばれる、太田市、伊勢崎市、大泉町等、県の東部に外国の方がたくさんいらっしゃいます。
中でも、大泉町は町民約4万人のうち16％が外国人です。
日本で一番外国人住民率が高い国際的な街です。
富士重工株式会社様や、三洋電機株式会社様（現パナソニック様）があり、関連会社が集まっているので、製造ラインで働くために、90年代以降、多くの日系出稼ぎ労働者が来日するようになりました。
そのため、今でもブラジルやペル―といった南米出身者が多いです。
最近では南米の方だけでなく、多国籍化も進んでいます。
今年2月末のデータによると、大泉町内に、世界54か国の方が住んでいるそうです。
私が今までに日本語を教えた方の国籍は53か国です。
それよりも多いとは！
とても驚きました。
ここまで多国籍化が進むと、全ての外国語に対応するのは不可能です。
誰でもわかる「やさしい日本語」が必要になってきます。
英語でもPlain Englishという易しい文型と語彙を使った表現法がありますね。
多国籍化の大先輩、アメリカやイギリスでは公的な文書でも使われています。
易しく話すために、
日本人は、
・子どもでもわかる表現や語彙を使う
・直接的で明快な言い方をする
外国人は
・やさしい日本語レベルまでは日本語を習得する
必要がありますね。
「やさしい日本語」と言っても、日本語の骨組みを理解することは大切です。
ただ言葉だけ覚えても、コミュニケーションの道具として使うのは難しいです。
・助詞「て・に・を・は」
・時制「～ます・～ました」
・活用「～てください・～ないでください・～れば」
等々、
初めに順番を追って覚えておけば、後からは一人でも学べるようになります。
皆さんの会社でも、日本語の問題で優秀な人材を逃がしているかもしれません。
最初の一歩を手助けするだけで、優秀な人材が確保できるとしたら？
何もしないのはもったいないかもしれません。
今後の超高齢化社会、労働人口減に備えて、
今から外国人スタッフを「開国人」スタッフとして活用しませんか？
そのためにも日本の言葉と文化を学ぶ機会が必要です。
短時間で最大の効果を発揮する研修で、
外国人スタッフを
「開国人スタッフ」として活用なさいませんか？
外国人スタッフへの開国語研修では、
・全く日本語ができなかったスタッフが、短期間で話し始めて驚いた
・たった100時間の研修で、こちらの日本語をほぼ理解できるようになった
・就労マナーが良くなり、ほかの日本人同僚とうまくいくようになった
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等々、多くのお喜びの声をいただいております。
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新年度に向けて、早めにお問い合わせください。
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