おしゃぶりって

赤ちゃんグッズの定番ですが、

 

賛否両論あるグッズですよねキョロキョロ

モヤモヤしながら使っている方も

いるのではないでしょうか?

 

 

まず初めにお伝えしておくと

おしゃぶりは

いけないものでは

ありません!

 

 

 

それで赤ちゃんの気持ちが落ち着くなら

とっても便利なアイテムですし、

 

おしゃぶりを使っている子は

乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率が低い

というデータもあります驚き

 

 

一方で

  • 眠るときおしゃぶりが必要になる
  • 歯並びに影響する
  • 乳頭混乱を起こす

というデメリットはあります。

 

 

メリット、デメリットを知って

お子さまに合わせて使っていけると

心強いアイテムですよねスター

 

 

ただ注意していただきたいのは以下の点。

 

 

右差し寝る時にNGなおしゃぶりの使い方

 

①安全性の低いおしゃぶり

誤飲リスクがあるのでパーツがバラバラにならない一体型のものを!

 

②成長段階にあっていないサイズの使用

歯やあごの発達のためにも、成長段階にあったものを選びましょう。

 

③紐をつける

首に巻かれると窒息リスクに!つけるなら短い紐にしましょう。

 

 

 

そして卒業を考える基準は2つ。

 

①月齢

日本小児歯科学会は

1歳半頃から卒業の準備を推奨しています🌸

 

そのくらいの月齢になる頃には

徐々にやめることを検討してみましょう。

 

 

②夜間頻回に起きてしまう場合

夜間頻繁におしゃぶりを求めて

起きてしまうようになるようであれば

卒業を検討するのが良いでしょう。

 

おしゃぶりを使ってスムーズに入眠し、

ぐっすり寝ていれば問題ありませんよおやすみ

 

 

 

 

いざ卒業!となったときは…

 

右差しおしゃぶりの卒業方法

 

①おしゃぶりをやめることを説明する

赤ちゃんに変化を起こす場合は事前に説明しておきましょう。

 

なぜおしゃぶりをやめるのか、いつからおしゃぶりをやめるのか、繰り返し説明します。

 

②寝かしつけ時は使用、夜間は与えない

いきなり全て変更するのが不安な場合、まずは入眠時の使用は残して夜間のみ与えないことにしてみましょう。

 

③寝かしつけ時から使用しない

②の方法でも泣きが強くあやすのが難しい場合は、寝かしつけ時からやめてしまうのが赤ちゃんにとってもわかりやすくておすすめです。

 

 

以上を参考にしてみてくださいね☺️


 

おしゃぶりという安心材料が

1つなくなってしまうことになるので、

日中や寝る前のスキンシップを増やして

安心感を与えるようにしてあげましょう飛び出すハート

 

 

 

せっかくおしゃぶりを使うなら

罪悪感を感じて気に病むのではなく、

 

「おしゃぶりありがとう!」

 

という気持ちで使う方が

パパやママのストレスも軽減できて

おすすめですよ~!

 

 

 

YouTube動画でもお話していますにっこり

 

 

 

夜泣きや寝かしつけのお悩みは、プロに相談してササっと解決!!

ネントレはしてもしなくても、泣かせられなくてもOK🫶

それぞれの状況に合わせてアドバイスしています💌

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🔸ねんねママ🔸

夜泣き・寝かしつけの専門家

モンテッソーリ教師