親になるとついつい
「子どものために」
「もっとこうしてあげたい!」
「あれもこれもやらなくちゃ!」
となってしまうこと、ありませんか?
大切な我が子のためなのでね、意気込みますよね。
特に1人目。
つい先日、私の友人のまなえちゃん(私の知る中では最も完璧主義✨)
とインスタライブでそのお話をしたところ、
フォロワーさんからすっごい反響をいただきました
「私も完璧主義だったので、その考え方は目から鱗」
「気持ちがすごくラクになった」
「これを聞いたおかげで子どもがワガママ言った時にやさしく接せられた」
などなどメッセージいただきまして…
そんな話をブログでもシェアしていきたいと思います
▼インスタライブのアーカイブはこちらです♪
大事なポイントは2つ!
①ベースを最低ライン「生きている」にすること
これは私がお話ししたことなのですが、
そもそも育児って生きられているだけで、生かせているだけで素晴らしくない?ってこと。
世の中では悲しい事故のニュースなど、耳にすることがあります。
そういった話を聞いた時、まず考えるのは生きていることが、健康でいられることが
どれだけありがたくて素晴らしいかということ。
もちろん、
・頭が良くなって欲しい
・幸せになって欲しい
・いい大学に行って欲しい
・お金持ちになって欲しい
・いい恋愛をして欲しい
・運動ができるようになって欲しい
・健康な食べ物を摂取して欲しい
などなど、願えばキリがないのですが、それらはあくまで努力目標であると私は思います。
できたらそりゃあいいけれども、
できなくてはいけないものではない。
つまりね、生きているっていうだけで素晴らしいので
もしも
「今日はおやつを無添加にできた!」ならそれはプラス10点、
「時間通りにお昼寝させられた!」ならそれもプラス10点、
「今日はリトミックに行ってみた!」ならそれもプラス10点、
といったようなイメージで、あくまでできたら加点、できなくてもマイナスしない!!!
そう考えることで「やらなくちゃ」の呪縛から解放されるのではないかと思います。
そしてもう1つ、大事なこと。
②リカバリー方法を学ぶこと
これはまなえちゃんが言っていたこと。
「リカバリー方法がわかると、自分を許せるようになる」
完璧主義のまなえちゃんは、
子どもに”添加物を食べさせてしまう”ということ自体がストレスだそう。
なのだけれども、
「玄米菜食にすればリカバリーができる!」
というのを知っていることで、そんな「食べさせちゃった!」という自分を許すことができるようになったそうです。
この考え方、ねんねにも共通するところがかなりあります。
もしも「今日は昼寝ぜんぜんさせられなかった!」「就寝が23時になってしまった!」だとしても
どうすればリカバリーできるかを知っておけば、前を向いていけますよね
昼寝ができなければ、向こう2-3日でちょっとゆっくり多めに昼寝すればOK!
就寝が遅くなってしまったら、朝いつも通り起きて太陽の光を浴びればOK!
リカバリーはできるのです✨
こうやって知識を得ることで、手放せることってあるし、それこそが私の思う「ひき算育児」です🙌
私って完璧主義〜〜〜〜と思う方は
ぜひインスタライブのアーカイブも見てみてくださいね♪♪