「宿題しなさい!」「宿題はやったの?!」
アニメに出てくるお母さんはそういうセリフを
言っているイメージがあります(笑)
我が家の6歳娘、今日も宿題をしませんでした
まだ学校には行っていないので、くもんの宿題です🏡
くもんのルールでは、日曜日以外は毎日宿題があります。
※くもんに行った日以外
真面目なママパパであるほど
未就学児のうちから宿題をサボっていては
小学校に入ってからサボり癖がつくのでは?
と思われるかもしれませんね💦
みなさんはどう思いますか???
私は「ひき算育児」提唱者なので
「宿題しなさい!」という声かけは自分のタスクから引いています。
だってね極論、娘が宿題してもしなくても
私に関係ないんだもん
っていうと、なんて無責任な!それでも親か!
という批判が飛んできそうですが…
これは、大切な娘を思っての行動でもあります。
だって、宿題ってなんのためにやるんでしょう?
やらないと、親に怒られるから?
違いますよね?
やらないことによって、自分に被害があるから
(被害というのはいろんな意味を含みますが)
だからやるんですよね。
親に怒られるからやる…
なんていう動機でやったって、何にもならないじゃないですか。
それでもし、学校やくもんで
自分が人よりも勉強が苦手だな…
とか
正直置いて行かれているな…
と感じた時に、どう行動します?
だって、そもそもやりたくなかった!
やらされていただけなんだ!
ってなりますよね。
やる意味を自分で見出して取り組んでこそ、
うまくいかなかったときもがんばろ〜と思えると思うんです。
これ、進路とかも同じだと思っています。
2万人を対象とした大規模な研究でも
幸福度を左右するのは
学歴や収入 << 自己決定
だということがわかっています。
つまり、学歴がいいことや収入が高いことよりも
自分で決めた道を選べる人が幸せになれるということなんです
育児の中で、子どもをいい道に進ませようと”誘導”するのも
結構なタスクだと思うんです。
毎日「宿題しなさい!」って声を荒げるのだって、大変ですよね?
だから、それやめちゃいませんか?!
宿題しなくて学校で怒られるのも本人です!
親はせいぜい面談で先生に
「すみません!申し訳ありません!」って謝るのがしごとです
というわけで、我が家は娘が宿題をしなくても
「しない」という判断をしたなら「そっか」と受け入れます。
その代わり、次にくもんにいったときに
「こういう理由でお休みしました」
というのを自分の口から先生に説明するように、と決めています
ひき算育児の話、またアップしていきますね〜〜!