時系は前後しますが、
先週のラジオのゲスト宮永英一さん。
あの伝説のロックバンド『紫』のドラマーです!
大学時代に、すでにその名は伝説、紫とVowwow,
ロックバンドがカッコ良かった時代!
日本人もここまでやる?という印象だった。
当時はディープパープル、レッドツエッペリンがあちこちから流れていた。
宮永さんは琉球王朝時代の事、琉球の言葉を研究し、後世に伝える講演活動をされているそうです。
琉球語で歌われているCDを聞きながら、そんな話を聞いていて、客家語で歌われた謝さんの事を話したら、素晴らしいねーと共感されていました!
面白いことに、元々ギターを弾いていて、メロディアスな歌が大好きな少年だった。
友達とバンドをやろうという事になり、集まったのがギターばかりで、じゃんけんに負けてドラム担当になったという。
そして、自分が望んだ音楽というより、基地である沖縄の環境下、ロックバンドという形になったとも言われていた。
この話を聞いていると、いま起きている問題⁉️
就職後すぐに、希望にそぐわない部署という理由で、退職届けを出す若者のことを思い出した。
しかも退職願いを代行してもらう専門業者に頼むという、全く理解できない現在の状況。
そんな代行する会社がある事自体可笑しい。
自分に降りかかる事を跳ね除けるのではなく、すべて受け入れ、与えられた課題を一つずつこなしてゆくために努力をした者には、その先があり、その人の道に辿り着く、それがキャリアとして貯金されるのだと思うが、合理的ではないと考えるのが、今流なのか。
勿体無いチャンスを逃してるひともいるのではないかと思う。
選びながら来たわけでないと言った言葉が印象的でした!
バイタリティ溢れる70代‼️
素晴らしい精神の持ち主!ドラムを叩きながら、2時間歌いっぱなしのステージは度肝ぬかれます。
歴史の話を聞いていると、なんだか、自分の悩み事ばかりを抱えているのが未熟に思えてくる。
琉球人と客家。
熱い思いを持って活動されているお二人との出会いに感動しています!