昨日、難題が一応解決した話を書いたばかりなのに、今朝ふと見たネット記事に、衝撃的なことが載っていた。

 

新型コロナに一度でも感染すると心臓にウィルスが残り続け、心不全を引き起こすというのだ。

 

これは私は身に覚えがある。

コロナに感染して3か月後、間質性肺炎の痕は消えたのだが、お代わりで動悸と呼吸苦の症状が現れ始めたのだ。

 

医師たちはコロナ感染のストレスによる期外収縮とか、心因性の過呼吸などと言っていたが、一人の医師が心エコーを撮ってみようと言い、撮ってみると果たして拡張不全Ⅱ(心不全)の所見があったのだった。

 

「今まで薬がなかったのですが、いい薬ができたんですよ」と処方してくれた薬を飲み始めたのだが、今のところ心不全の検査結果は何も異常がない。

 

私はもう十分生きたので良いが、心配なのは長女だ。

コロナ感染後、特に異常を訴えてはいないが、エイズやB型肝炎などのように、かなり経ってから症状が現れるかもしれないのだ。

 

ああ、また祈り続けなければならない。

 

この世はやはり極楽浄土ではないのだなあ…