今日は児童精神科で長男の診察があった。



今までは発達外来に行ってたんだけど、昨年3月で長男担当の先生が退職してしまい、それ以来病院に行っていなかった…。

さんざん新しい病院探しで迷ったあげく、結局同じ病院の児童精神科にかかることにした。




診察の時に先生に、「お母さんは長男君が自閉症スペクトラム症だと思いますか?」と聞かれ

「最近は癇癪もないし、こだわりも減ったり上手く自分で調整出来ていて以前と比べたら問題は減りました。けれどコミュニケーション面でまだまだ課題があったり、こだわりも完全に消えてはいないので自閉症スペクトラムなんだと思っています。」と答えた。



それを聞いて先生は、「今の長男君は自閉症スペクトラム症の傾向は確かにあると思いますが、診断を付けるほどではないと思います。あとは場面緘黙症も傾向もあるのかな?と思います。」と言っていた。




場面緘黙については私も考えた事はあった。

でも、発表の場などで必要に迫られれば長男は話すし違うのかな?と思っていたけど、先生によれば、発表の場では喋れてもお友達とは話せない場面緘黙の子もいるとのこと。




今日は診断をつけませんと言われたけど、以前付いてた自閉症スペクトラム症はどうなるんだろう?診断が取り消しになったのか?いや、障害が治る事はないから傾向が薄まっただけで保留ということ?

ここら辺を詳しく聞きたかったけど、遊びに飽きた長男が診察室まで来てしまい聞けなかった…。