我が家の子供たちは、
それぞれに特性が強くて、
いろんなことがありました笑い泣き
(登校しぶりで小学校🏫毎日遅刻(先生の許可の元)、年単位の不登校、などなど)




そこで気づいたのは、
彼らの『感覚』の鋭さ!




それも特に自分の
「嫌なこと」
に関する感覚はずば抜けている‼︎




洋服の素材が嫌、
食感が嫌、
大きな音が嫌、
あれが嫌、
これが嫌、
が自分でよく分かる笑い泣き
(代わりに好きなものは少なく限定される)





だから、
自分が選んで納得したものでないと、
受け入れることが難しい。





慣れとともに、
肌や目や耳などの五感への刺激が
少なくなれば、
何とか耐えられるのだが、


それとは別に、
成長していくにつれ、
意識の範囲が広がるにつれ、
環境というものからの刺激への反応が増えていく。





そこで、
『決める』
が大切になってくる。





出来るだけ、
「自分で決めたことなんだ」
という意識をもつようにもっていくことが
我が子には、とても功を奏した。





例えば、
我が家の長女は中学3年間不登校だったが、
「高校に進学する」と自分で"決め"
「進学する高校」も自分で"決め"た。



その為に母は、
選択肢をいくつも用意(面倒で挫けそうなことは手伝う)して、
何度も長女の意思を確認し、
母がやらせたわけではなく、
長女自身が行きたいと望み、
全て受けとめる覚悟(予期せぬ出来事をシミュレーションしたりして)で、
受験させた。




なので、
高校は通い切ることができたウインク
(三年生は欠席1日^ ^)




何を言いたいかというと、




嫌なことにフォーカスしがちな、
『感覚が研ぎ澄まされた子』たちは、
自分で決めたことじゃないと、
嫌なことの方に引っ張られた時に


「私がやりたかったことじゃない」
「自分で決めたことじゃない」
「ママが決めたことだから」


と、
「言い訳」を始めるんです。


だから「出来ないんだ」「やらないんだ」と…




自分で
「決めた」
という
「覚悟」
がないから、
嫌なことがあると人のせいにして、
何とか嫌なことを回避しようとする…




嫌なこと沢山ある子たちなのに笑い泣き




そういう子たちの話を
たくさん聞いてきました…





だから退路を絶ってしまうのも一つの手!





母のせいにされて、

嫌だ嫌だと言われ続けるの、

こっちも嫌だしねウインク





でももちろん、

弱音を吐く時もある。

自分で決めたことだから、

うかつに辞めたいとは言わないけど、

くだを巻くときもある。






そんな時は、

「辞めてもいいよ」

と軽く言ってきました。






あまりの軽さに

子供が引くくらいですニヤニヤ






でも、

そこには、

私の「覚悟」もあります。





生きていることが最優先!

どうしても無理で

身体や精神を壊すほどなら、方向転換もOK。

周囲に避難されようとも子供を守る「覚悟」。







だから、

「辞めてもいいよ」と言えるし、

生きていくために

また、

その後のことを「決めて」いかなければならないことは教えます。






何かを辞めるとき、

そこにもまた「覚悟」が伴うんです。





人からの目、

罪悪感、

将来への不安、

劣等感、





起こらないしれないけれど、

起こるかもしれない、





それを全て受けとめる覚悟があるのか?





そのくらいの勢いで向かい合うので🤣


だいたい子供の方が「今のままがラク」だと気づき、

解決する方法を自分なりに考え始めます。

(上手く立ち回ることを考える子、出席日数計算して上手くサボる子、宿題は答えを丸写しの子さまざま…)

そうしたことで

起こりうる

全てのことをまた受けとめる「覚悟」。





「覚悟」の繰り返し笑い泣き





厳しくするわけではなくて、

「決める」

って自分との約束だと知って欲しい。






「全ての経験を受けとめる」という約束。






それを知らずにきた母は、

17年間幻の世界をさまようことに…滝汗





こちら







兎にも角にも、

「決める」

って大切なこと





この方法で、

我が家の3人の子どもたちは

進路を自分で「決めて」きています。





「決める」お稽古♪





それに、

自分で選んだ人生を送りたいはずだものウインク






「決める」の

本当の意味がわかった今、


自分の意思で、

いつでも、いくらでも「決め直せる」設定変更って、

やっぱりすごい♡

と思うのでした(*´꒳`*)










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お読みくださりありがとうございました♡