みなさんこんにちは
はぬるです
![病院](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
痛み止めを使ったあとトロンとしている当時の姿
遡ること半年くらい前のことですが
左後脚の膝裏の辺りに直径数ミリ程の隆起した
耳たぶみたいな柔らかさの
なんとも触り心地のいいぷにぷにしてものを発見
隣のびびのお尻の大きいことといったら
ぶぶも先月で6歳になり人間の年齢でいうと
しっかり初老に入ってるし
ずっと触ってても飽きないくらいぷにぷに柔らかいし
高齢になるとできるイボかなんかかな
とは思いながらも様子観察してたのです
それが何ヶ月かかけて5ミリ程まで成長
そのぷにぷにが徐々に芯に硬さを持ってきて
耳たぶの中に小さな砂肝が入ってるような感触に
柔らかい組織のままならよかったけど硬さが気になり
嫌な予感がしたので犬の病気をググり
こんなものを発見してしまい
場所も被ってるやん
Vetで診察を受けたらそのしこりを触るなり
「これは早めに切った方がいいね
穿刺して病理検査もやろうと思えばやれるけど
穿刺したことで周りに広がっちゃったらイヤだから
僕は切り取ってから病理検査を勧めるな」と…
刺して周りに広がるとか…もう…
(仮)悪性組織な話しとるやん
これが一時帰国直前でもあったので
私が日本に到着して3日後が手術日となり
LINEのビデオトークしながら
ぶぶの様子を毎日確認してました
だけどダダから送られてくる写真を見ては
なんかコレ大丈夫なんと思ってたんです
軽く顔出てません
1歳前に去勢手術を受けた時に使ったコーン
日本でいうエリザベスカラーがまだあったので
それを持参して手術後に付けてもらったらしいけど
ぶぶも成長して顔も長くなったし
なんならカラダは元々長いし
ギリお股くらいまでならコーンの役割果たせても
膝裏なんて振り返ったらとどくんじゃないってね
そしたら案の定…(モザイク処理しております)
ダダの目の前で糸をピッと抜いたらしい
手術から4日目にして糸を一部自己抜去し
またVetにリターンして縫い直し
コーンもサイズアップされたんだけど…
ちとデカくない
一つ上のサイズがこれだって言ってたけど
なんとも言えないバランスの悪さがウケる
ただこのデカ過ぎるコーンが邪魔して
ごはんも介助してあげないとうまく食べられず
ドギードアもくぐれないからトイレに関しても
ダダによる全介助ねダダ様ご苦労さん
抜糸は再縫合から2週間後に引き延ばされたので
私のオーストラリアリターン時には
デカ過ぎるコーン付きのぶぶを拝め
そのアンバランスなフォルムに癒されたけど
後ろから見るとこれまたシュール
コーン付きで寝るのには慣れてはきてたとはいえ
やはりどう見てもカラダに対してデカ過ぎるから
何としてでもベストなポジションをキープしたく
私の枕は毎晩ぶぶにとられたよね
でもぶぶがかわいいから何でも許しちゃう
そして無事に抜糸の日を迎え
デカ過ぎるコーンの登場により半ば忘れていたけど
一番肝心な病理の結果も出まして…
硬かった組織はFibroma(皮膚繊維種)で
良性だったとのこと
Fibromaは悪性化するものも中にはあるみたいで
先生も病理結果にホッとしてたそう
本当、大事に至らなくてよかった
今年はママ不在時にデカ過ぎるコーン付きで
6歳の誕生日を迎えたぶぶだったけど
これからも健康第一でいてください