みなさんこんにちは
はぬるです
腸内環境改善強化補整
とにかく腸内環境をよくしたいってことで
常日頃から納豆やキムチなどの発酵食品や
ヨーグルトなんかも積極的にとり入れてるけど
しばらく前からアレもはじめてました
それは…
『KOMBUCHA(コンブチャ)』
オーストラリアのスーパーでも
かなりのラインナップでフレーバーもいろいろ
飽きることもなく続けられそうなコンブチャ
でもけしてリーズナブルなお値段とはいえない
腸内環境のことを考えすぎて
家計が火の車とかは困っちゃうので
コンブチャを自分で作ることにしました
実際もっと前から作った方が断然お得やん
とはわかってはいたのだけど
またの名を『紅茶きのこ』と呼ばるコンブチャ
その姿はなかなかグロくて夢に出てきそうじゃん
なのでしばらくの間、躊躇してたのよね
だけどいろいろ続けるにはコストも大事
そのグロさは目をつぶろうと一大決心をし
まずはネットでBeginning of グロである
こちらを購入しました
スターター用のScobyスコビー
一枚だけぺろんとあるこの状態だと
それほどグロさは感じないけど
こいつがどんどん成長をしていくと
得体の知れない物体へと変わり
もはやこの世のものとは思えぬ姿になるのさ
ここでスコビーのおさらいをしておくと
スコビーとは乳酸菌とか酢酸菌とか酵母とかの
発酵プロセスののちにできるセルロースゲルで
Symbiotic Culture Of Bacteria and Yeastの略語
日本語だと”細菌と酵母の共生培養”となるらしいけど
ぜんぜん意味わからんよね
いつもはレシピとか見ても勝手に変えちゃう私だけど
今回は生きた菌を殺したくないので
基本に忠実にレシピ通りに紅茶液を作りました
ここにBeginning of グロのスコビーさんがIN
完全に蓋をしてしまうと
菌活に必要な酸素が入らなくなるので
蓋の代わりに布やキッチンペーパーなどで覆います
あとはこれを直接陽が当たらないところに置くだけ
そしてこの作業をしてからわざとか
と思うくらいに気温が上がったのも助けて
Begging of グロが紅茶液に飛び込んだ3日目には
おそらく巷ではスコビーの赤ちゃんと呼ばれる
不気味な小さいグロな浮遊物によるものでしょう
紅茶液は濁って見えて地獄の入り口みたい
そしてスターターであったグロ(スコビー)1号の他に
新たにグロ(スコビー)2号が生まれてた
呪われそう
横から見たら下にあるグロ1号とほぼ同じ厚み
3日でこの成長率…この世のものとは思えない
匂いはお酢っぽい感じに変化してて
ちょろっと舐めてみたらやっぱりお酢っぽい
ってことはもうできたはやっ
夏のオーストラリアなめたらあかんね
新たに生まれてたグロ2号や
紅茶液の中を浮遊するBabyグロの登場により
肉眼的には飲んでは危険な姿をしてるけど
こうなることを理解した上で始めたし
想像よりも早い成長に実は…
生きてるんだね
という不本意にも母性も芽生えてきたので
恐る恐るではあったけど飲んでみることにしました
ちょっと濾してみたら濁ってるわけじゃく
やっぱりBabyグロの仕業だったらしい
ここに炭酸水を注いでいざDrink
普通に美味しい
まだフレーバーがついてないから
そのまんまの酸っぱい紅茶の炭酸割りだけど
買って飲んでたあのコンブチャの風味よコレ
こんな簡単に出来ちゃうなら
もっと早くにはじめればよかった
というわけで紅茶だけでなく
緑茶で作るのもいいらしいと聞いたので
伊右衛門さんにご協力いただいて
前回の倍量で現在グロ待ちです
Babyグロ、そしてグロ3号よ
早よやってこ〜い