みなさんこんにちは

はぬるです




オーストラリアで介護のお仕事をしている

ブロ友のmewさんが以前興味深い話をしてました




それはグレーナース(灰色の服のナース)のこと病院

mewさんリプログしちゃいましたルンルン




mewさんのブログの中に出てくる

グレイ・ナースはきっとこんなんよ下矢印


うしろからのショットも決まってるぅ〜






さてこんな私もオーストラリア移住前は

日本で看護師として働いていました病院

ユニフォームは残念ながら白でしたが

mewさんの語っていたグレイ・ナースの存在

このような経験はというと…




実は…




あるんです!!




それはかれこれ二十数年前の若き頃の話

当時総合病院勤務で呼吸器外科病棟に配属

ここの重症患者さんやオペ直後の患者さんを看る

リカバリー室での出来事病院




リカバリー室にいる患者さんたちは

心電図モニターや酸素チューブ&モニターに加え

腕には自動血圧計が巻かれていたり

排尿のための膀胱留置カテーテルや

また肺の手術後は胸腔ドレーンなんかも挿入され

なかなか自分で身動きが取りにくい状況にある




急変の可能性もなきにしもあらずの

リカバリー室管理の患者さんたちのため

リカバリー室担当ナースがつきっきりなのだけど

このリカバリー室の深夜勤務をすると

そのグレーナースの存在に気付かされるのですおばけ




リカバリー室を担当した深夜勤でのある朝のこと

自分で自由に身動きがとれない患者さんが

「看護師さん夜は足をさすってくれてありがとう」

上矢印さ、さすってないしおばけ

その声をカーテン越しに聞いた隣の患者さんも

「私も、さすってもらって気持ちが楽になった」

上矢印だ、だからさすってないしおばけ




もちろん勤務中休憩があるので

他のナースが代わりに入る時間がある

しかし確認するも誰もさすってないとおばけ




まただよー笑い泣き




ってここの病棟ときどきあったんです

この足さすり事件がねおばけ




患者さんたちには本当のこと言えるわけもなく

「いえいえとんでもない」と返すしかなかったわアセアセ




もしかしたらグレイ・ナースだったのかもうずまき




ついでにこの病棟のリカバリー室の隣の二人部屋

この病室でもこれまた不思議な出来事が

ときどき起きていたのです病院




それはこの部屋は通常は二人部屋だけど

患者さんの重症度や感染症などの理由で

この部屋を一人で個室として利用する時に限って

夜に天井にある通気口から出てくるの…




ピンクの外人さんが!!




噂によると通気口からふわ〜っと

ピンク色の煙みたいなものが出てきて

みるみるうちに欧米系の男性の顔かたちをつくり

天井からベッドを見下ろすのだという…




イメージ図下矢印


バーバパパに再現していただきました




その昔この部屋を個室として利用したことのある

ある外国籍の患者さんが治療の甲斐もなく亡くなり

その魂が残っているのではという噂…




信じるか信じないかは〜

あなた次第!!




って前になんでピンク色なのよ??

という疑問を誰も持ってなかったのが

逆に今となっては不可解な出来事だわおばけ