正直…
上巻は苦痛でしかなかった
いつになったら、物語は始まるのだろう
そう思い、読み続けていたのは
この時図書館から借りた何冊かの本が
ことごとくハズレで
わたしと相性が合わなかったから…
唯一、サラバ!
だけが、ひっかかる何か?を感じたから…
それでも、今日の午前までは
本当に退屈だった
いつ止めようか?
どこで止めようか?
そう思いながら、本を手にしていた
そして、下巻…を開いたのは昼。
そこから、知り合いのカフェ、自宅のソファへと場所を移し、老眼鏡をかけることも忘れて…
でた!
わたしの一気読み!!
大きな時間の流れの中で
広がる登場人物たちの物語
一人一人が、わたしに起こる物語
あなたが信じるものを、だれかに決めさせてはいけないわ
ありがとう!
西加奈子‼️
クモをさがす
で、生きる力をもらった私は
はやり、この物語でも、生きる力をもらった
わたしに生きる力を与えてくれる作家にまた出会うことができた‼️
本当にありがとう