香川県、観音寺市から全国に!

「休まる眠りをお届けするお店」

ねむたやです。

 

 

ねむたやにきてくださる

お客様からも

関心が高いテーマの一つ

「寝返り」

 

ベッド、お布団に入った時には

上向きで寝ていても、

眠りに入ったあと、

いつのまにか左や右、

ときにはうつぶせになっていたり

 

ダイナミックな方は

上下逆になっていたり

座って寝ていたりというお話も聞きます。

 

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寝返りについて、

ねむたやでも度々、

質問をいただくテーマですが

 

 

「寝返りが多い方がいいのかどうか?」

については

こちらの記事に

ねむたやとしての考え方を

載せております。

 

 

 

今回は続きで

少し掘り下げてみます。

 


寝返りは、

睡眠中に同じ体の部位が

圧迫されたり

負荷がかかり続けることで

その部位の血液循環が滞ることや

筋肉や神経などの負担を和らげるために

自然に行なわれる体の動きです。

 

 

寝返りには、

その他の効果もあり

 

寝ている間の環境を

少しでも心地よくするために

行なわれることもあります。

 

体温を調節する(寒い・暑い)

湿気や熱の発散を調節する

などはわかりやすいかもしれません。

 

例えば、

暑くて蒸れる環境だと

お子さんが

バタバタひっくり返ったり

布団をはねのけたり、

寝ているのに

涼しい場所を求めて大移動したり・・・

ということはありませんか?




また、寝ていて

 

体が辛い、
姿勢を変えると少し楽・・・

 

というように

辛さを軽減するための

寝返りもあります。

 

このような場合は、

快適な環境で眠っていれば

しなくてすむ

 

「不要な寝返り」

も含まれている可能性もあります。

 

体重を支えてくれず、

体が沈みこんでしまうような
柔らかすぎる寝具や、

 

反発力だけが強すぎたり、

逆にすぐに床などにつくような

体を圧迫する寝具だと

 

どうしても

体の負荷を何とか減らそうと

寝返りの回数も多くなる場合も。

 

 

特に、そういう場合は、

眠り自体も浅くなったり

寝返りの時にも起きてしまう

 

ということも起こりがちですし

その後、しばらく寝られない

 

なんてことも

よくお悩みでお伺いします。

 

もちろん、

体が辛いのを感じられること

それを察知して体を楽にするために

寝返りが打てることは

素晴らしいのですが、

 

やはりこれでは

「休まるねむり」からは

遠のいてしまいます。

 

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ねむたやでは

「必要な寝返り」は眠りを妨げず

スムーズに行えること

 

「不要な寝返り」は

しなくても

いいようにと考えています。

 

寝姿勢をはじめとして

温度や湿度も含めた

寝具環境を整えていく

 

その方にとって

必要な寝返り回数になる

 

ですので、

多すぎる、少なすぎるという

回数だけにとらわれる必要は

ないというのが

ねむたやの考えです。

 

 

とはいえ、

上記にもあるように

まず、眠りの技術としては

「感じて」「行動できる」

ということはとても大切です。

 

寝ている間の

体の感覚と

眠りの技術に関しては

こちらもご覧くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

このテーマ、もう少し

続きます!!

 

 

ねむたや店主が

 

寝姿勢から

筋肉のつき方、身体のカーブ

負荷がかかっているところ

身体の癖・・・などを読み解き

オーダーメイドで寝心地をご提案します。

 

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