ご相談が多い、ご夫婦の寝具問題。
眠りのご相談は
ご夫婦のパートナーシップにも
直結するお話しです。
毎日のことですし、
眠りがうまくいかないと
日々に影響が出ます。
また、
いざ環境を変えようと思っても
ベッドや寝具は、家庭の中でも
大きな家具の一つです。
スペース的にも、予算的にも
すぐにホイホイ変えられない、
現実的に難しい場合も。
眠りのご相談には、
男女で時差があると感じます。
眠りの問題が、
先に起こりやすいのは
まずは女性。
そして10年ほど遅れて、
男性からのご相談を
いただくことが多いです。
女性は30〜50代
男性は40〜60代
というイメージです。
これは
筋肉量の低下、
睡眠時の疲労の回復の度合い
などに関係していると思っています。
女性の方が、
男性よりも寝具からの
影響を受けやすいのは、
体の作りからして
仕方がない部分もあります。
ですので、
パートナーの間で
眠りの問題を抱えるのは
まず女性の方が多いのです。
そして、もう一つ。
男性はパートナーの女性が
問題を抱えた時点では、
問題なく寝られていて、
そんな男性から見たら
女性が気にしすぎ！
自分は全く気にならない！
という場合も多く。
しかも大きな出費となる買い物。
そんなちょっとのことで
それなりの「いいもの」に
替えるのはもったいない。
そんな温度差も。
我慢しながら過ごしている方も
よく見かけますし、
姿勢が歪んでしまっていたり、
呼吸が通らないまま寝て
肥満や慢性的な疲労など
身体に負担となって
現れている方もいます。
眠りのプロとしては、
お二人それぞれの眠りにも
バランスよく対応できるよう、
皆同じベッドではなく、
お一人お一人に適切なバランス、
現時点で必要なアイテムや
眠り方の提案をさせていただいております。
ご家族の健康、
そして毎日の生活の助けになるような
眠りの環境を提案し、
より毎日が幸せに暮らせるよう
心を込めてご案内させていただきます。
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