そんなの知ってるわ! と言われそうですが。
ミッション系の大学には礼拝堂があり、授業の中にそれらを必須にしているところもあるようです(不確か)
俺は無宗教だから誰にも祈りは捧げねえ!といってすっぽかすと単位もらえないかも知れません。
妻に話したらそういう人はそもそもそういう大学に入らないよ!と。(笑)
だからいちいちICUとか立教とか上智とか名前あげたりしません。
神奈川県にある某T川大学は学校の先生になる人の多い教育系大学で更にミッション系です。
一年生時に必ずクリスマスの発表会みたいなのがあり、それを回避して進むことはできません(実質)
それらを教える先生もバリバリの音楽系の道に進んだ人たちでふざけていたりやる気が無いと授業すら終わりません(笑)
でっかい音や人混みが苦手な特性を持ってる人だと地獄です。
学生課に真面目に相談しても返信を得るのに半年かかることもあります。
配慮はしてもらえます。でも、入学時に説明してるので。と回避は多分できません。
入学金を払って授業料を払って退学することになります。
教育系の大学だと自ら進んで宗教色の強い音楽の発表をすることでその学年の団結力と成功体験を人生において一つ持って生きてほしいという大学の方針なのかも知れません。
私は歌うことが好きなので歌ってくださいと言われたら信仰心のかけらもないですが友人を祝福するために賛美歌を真面目に歌います。
式の工程で歌うのがわかっているなら武道館で歌った校歌のように練習してくるのになと思うこともありますが、現代では歌っている体でいいのかも知れませんね。
天皇を崇拝してるわけではないですが、国が国家として定めている君が代を真面目に歌うので知らない人はびっくりするかも知れません(笑)
公務員なのに歌ってる体でやればいいのに処罰された先生がいましたね?昔。
そういうときはですね、天皇じゃなくて国全体のことを考えると腹が立たないです。
祖先たちが作った国のことを考えて、これから先、子供がいる人も居ない人も、この日本という国が末永く続きますように。
という気持ちであれば我が君天皇陛下ではなく、我らが後に続く君たちへのエールだと思えないか?と。
話を戻しますが、子供の特性によって普通の人が出来ることができないと大学の意図はわかっていてもまだまだユニークな特性の
子供にはいきづらい世の中なのだな?と。思いますね。
線維筋痛症の症状の一つに光や音に敏感になるというものがありますが、他人から見てそうだというのはわからない。
ヘルプマークつけてるけど見てない人は見てない。
別にヘルプマークつけてるから優遇しろとは言ってないけど、本人はあんたらがぎゃあぎゃあ騒いでるせいで辛いんだよ!と。
熱海に通いだして最初の頃、古い友人か何かと旅行に来てギリギリに電車に駆け込んで先に座っていた私の隣に三人組の老婆が
座り、旅行がよっぽど楽しいのかでっかーい声で騒ぎだしました。
しかも、そのせきはもともと若い人が座っていて3人並んで座れなかったんです。
若い人は無言でその人達のとなりには座ろうとせずに別の車両に行きました。
の、上で騒ぎ出したんです。
自分の足で歩いて旅行に来て大声でペラペラ喋るので真鶴辺りまで我慢したんですが、根府川あたりで
「少し静かにしてもらえませんか?」と注意したことがあります。
旅の恥はかきすてとかいいますが、あれには困りました。
皆さん高齢で耳が悪いのかも知れないですが、ボリュームのこわれたラジオみたいに喋ってるのですからね。
別に妻が病気で苦しんでるとかそういうことは言わずにモラルとして小さくても喋れるだろ?って。
こういうときは怖い顔が役立ち、シンプルな物言いに老婆三人組は黙りました。
我々が小田原で降りた後妻のリュックのヘルプマークを見たのかな? 見てないで文句だけ言ったかな?
とにかく、乙武さんみたいに見た目でわかる身体的差異については皆わかるんですが、中身についてはわかりにくい。
健康な人は健康なうちはいいけど、自分が不健康になった時に初めてわかるんでしょうが。
悪いことばかり書いた気がしますが、T川大学は特待生制度も優遇していて、学費免除制度もあります。
年度途中で退学すると月割で授業料だけ払い戻しもあります。
一年目のクリスマス発表に向けて初年度の勝手もわかりにくいうちにそれに向かって行くぞ! おー!という芸術発表については超体育会系だということです(笑)
山中鹿介の様に割れに七難八苦を与え給え!という人には向いてるかも知れません。