妻の線維筋痛症にたどり着くまでの間、女性独特の病ではないか?との観点で診療してくださった県西部の中核病院。

 

書いていいんかな? いいよな? 秦野日赤にひっそりとある女性外来が12月で診療終了になるそうです。

 

理由? 儲からないから。

 

日赤よ! おまえもか!

 

医療も自賠責と同じ用にパンドラの箱なのだと思うのですが、金を集めて必要なときに支払うという点では。

 

自賠責には120万(100万だっけ?)の壁があり、それを超えると急に素人がお金を払ってもらえなくなります。

 

医療に関しては保険の負担がほぼ国民すべてですのでちっとやそっとでは揺るがない基盤があります。

 

健康な人も病弱な人もそこに一旦お金を納めて負担に応じてそこから窓口で払わなくて済んだお金を病院などが請求して10割の医療費がなりたっています。

 

2割負担の人は残り8割を、3割負担の人は残り七割が(変換ソフト馬鹿だなあ)補填されて医療が回っているわけです。

 

私はたまーにしか病院に行きませんが、今までずーっと払っています。

 

実は個人事業主などの人で払ってなくて10割の人も居ます(いました)

 

その人は若いときから支払ってなくて「おれは病院に行くと10割なんだ!」と。

 

一度一回仕事したことありますが、でっかいユンボを手足のように扱い、父親が

 

「あの人はあれで飯を食ってきたんだ」と言ってました。

 

一緒に飯を食ったとき(ごちそうさまでした)若い私にハンバーグを半分くださいました。

 

ああ~そうかあの人もついに亡くなってしまったか、と。

 

その後、ユンボや土地のこと、実家に近寄ってないので全くわかりません。

 

帰り際に頂いた「これ食うか?」と渡されためかぶ茶のパッケージに入っていた紙がその人の位牌代わりになり、玄関に飾ってあります。(うちは神棚、仏壇がないので玄関に線香立てが置いてある)

 

1番古いのでは中学の美術の時間に友人が作った木工のペン立て2つ(奇遇にもいらないからあげるよと言った二人が数年後に他界してしまうことになる)

 

幼馴染のお父さんの訃報の知らせのはがき、そして近所のおばちゃんが好きだった黒豆せんべい塩味、前述のめかぶ茶の袋に入っためかぶ茶書いてある紙。

 

ここで書くことではないかもしれないけど書かないと忘れられてしまうから、20代で絶望して水位計の柵に紐を縛り付け人生を終えてしまった同級生、白血病で死んでしまったらしいという同じ町内会に居た同級生。

 

小田原に来てから、全国放送で火事の報道があり、残念なことにおばあちゃんと本人が亡くなってしまった不動産経営の祖母を持つクラスメイトだった女子(たしか44歳で他界した)

 

でっかい敷地にあった家は解体されてその後分譲されて四件くらいの家が建っている。

 

その子の家の先には私の通ったゆりかご幼稚園があり、もっとさきにはゲーム機の置いてある駄菓子屋があった(カップ麺とかおいてあり、おじちゃんとかおばちゃんが両替してくれる、タバコを未成年が吸ってもあまり文句言われない)

 

私は三小学区だったのだけど、もう少し行くと二小学区になり、駅周辺は皆二小学区(だったと思う)今はないけどヨーカドーの辺りは六小? 5小?  あれ? 誰か知ってたらコメントください(笑)

 

で、なんだっけ? 変な方向に文章が進んだな?(いつも)

 

ともかく現状では儲からないから女性外来を廃止(診察終了)するらしい。

 

日赤病院といえば中々の大きさと便利な総合病院のはずなのにね?

 

うちの実家の側にもあった(今もある)

 

小さい頃は向堀川を渡った上辺見に、俺がこっちに来てから移転になって昔田んぼだったところを埋め立てて(随分長い間盛り土をして放置してあってその平になった盛土の上で遊んだ)いつの間にか箱物も建った。

 

古河市と総和町の境界を流れる向堀川の周辺については後で話そう。

 

とにかく、18の頃、相模ナンバーのフェスティバにぶつかって救急車で運ばれてタンクで金太さんをしこたま打って看護婦さんにどこかいたいところありませんか?と言われ、手と股間が痛いですと言ったらズボン降ろされてお袋さんにペタペタ湿布を貼られました(笑)

 

サウナや飲み会の鉄板ネタでうら若き私の股間は白日のもとに晒しチンになったのでありました!と(爆)

 

で、ちげーよ! 

 

そのお世話になった女性外来の大切さを説こうとしてるんだよ!

 

元々、今日みたいに台風が来てると調子が悪くなる妻ですが、更年期の症状も出ていて一時期、ホルモン療法もしていました。

 

これも個人差があり、よく聞くのは「私達の時は泣き言言ってられなかったから少しぐらい体調悪くても働いたのよ」というご老女の意見

 

小田原に来て3回以上耳にしました。

 

違うんだよ、アンタたちの頑張った話なんか聞きたいわけじゃないんだ、うちのはこうやって辛くって仕事にも行けないから大変なのよ、頑張ればなんとかなるわけじゃないんだよ、ってね?

 

松潤の出てるドラマでもやってたけど、数値による異変が出ないのが線維筋痛症に分類される(ざっくり)

 

うちでいうと、内科、頭痛外来、整形外科、心療内科、女性外来、リウマチ専門医にかかって、最期に今の医師を探した。

 

もし、日赤や小田原市立病院、東海大学病院伊勢原に線維筋痛症を見られる専門医がいればそれで済んだ。

 

それくらい症例が少ないのです。

 

女性外来での診察でそういう病気であったならそういう治療をすれば良いと思う。

 

でも、良くならなかったとき、日赤ぐらいの大きさなら膠原病を勉強した医師が一人くらい居て(それこそ総合診療医)

 

線維筋痛症ですね、多分。と言ってくれていたらな?と思ったりするのである。

 

更に言うともう、投薬のマックス値が出てるのでこれ以上の痛みの改善は現状見込めない。

 

もちろんレアな病気なのに難病指定されてない(すぐに死んだりしないから)

 

順天堂大学医学部ではそういう研究が進んでいてそれ以来うちでは東海大より順大よね?となっている(東海大は電話で門前払い)

 

もちろん外ではどこに東海大出身者がいるかわからないから知らないところでそういうことは言わない。

 

小田原の居酒屋で自民党の悪口言ったら知らない人に絡まれたりするくらい火を見るより明らかだものね?

 

私は外様だから来た当初から保守的でやりにくい住みにくいひでえ場所だとずっと言ってるけど。

 

引っ越すなら小田原じゃなくて開成町がいいですよ、特に子育て世代は。

 

小田原は保守層が土地を持ってる糞みたいな街です。

 

かれんちゃんには悪いけど。