今の病名がわからないまま、ゴリ押しで復職した妻
それを送り出すためになんとかいってらっしゃいをするまでは倒れても倒れられないと私
仕事にでかけたあと自宅で体調不良に襲われる
トイレに行くと血便が出る
かかりつけにかかると炎症反応ががん患者くらいでてるから体の中で確実に炎症が起きてて即入院になると思います。
もちろんどうしてもというなら薬を出して様子も見られますと。
私は入院なんかしたくなかったんだけど、市内の入院施設に紹介され、8800円の部屋代を払って入院した。
大腸憩室炎の疑いとの診断だけど、12月にした内視鏡検査ではそれらしきものはなかった。
結果的に私の炎症反応は帰宅して飲み薬を一ヶ月飲むことでゼロになった(笑)
故郷から小田原に来て最初の入院は虫垂炎だった。
手術の詳細は省くけど、入院したことより、仕事に行かないことで収入が減ることのほうが怖かった。
7日と言われたけど5日で退院してそこから一週間かけずに職場に戻った。
仕事でつける革の鞄が開腹した傷に当たって痛かったけど生きてくためには盲腸なんかで寝てられなかった。
その当時で月曜から土曜まで働いて税金引かれて手元に8万円くらいしか残らなかった。
下の階に住む生活保護受けてる人は税金引かれないで、週末は麻雀やって生活保護費でタバコ吸って騒いで私の手取りよりもらっていた。
一時期、生活保護舐めんなのジャンパーで問題になったりもしたけど、私としてもなめんな?と言いたい。
名字も覚えてるけどあのおじさんは今も生活保護もらってタバコ吸って金がなくなると近くの人にお金貸してくださいと言ってるのだろうか?
知り合いの人のコメントにも書いたけど、生まれてからお金の心配なんかしたことのないくらい幸せな人もいる。
バンバン車を乗り換えて高速をすっ飛ばして覆面パトカーに捕まったって罰金の心配より点数の心配だけしてるような人も(多分)いる。
貧乏な家に生まれたのも、裕福な家に生まれたのも運だ。
最近では親ガチャなんて言葉もあるみたいだけど、私は確実に親ガチャは外した。
けど、なんとか歯を食いしばって腹の傷に耐えて、体調不良も乗り切り、一日8800円の個室料金のストレスにも耐え、今生きている。
9月1日が来ると思うのだ。
あの入院していたときに比べたら夏の暑さも、近隣のゴミ問題も、高市早苗の右傾化もたいしたものじゃないと。
七匹の猫に囲まれ七匹分のトイレを掃除して、空き時間にプールに行き自分の足のリハビリができるなんて幸せじゃないか!と。
入院してるとき、2度ほど八度超えの熱が出たことがあった(笑)
熱でうなされているとあまちゃんのOPが遠くで聞こえて、あれ?俺のお迎えはあまちゃんか?と思っていると夜中の一時過ぎにあまちゃんを窓開けて見てる家があった(笑)
今ではその話を面白おかしくプールのサウナでするんだけど、自分の辛かったことが皆さんの笑いになった瞬間、私はあの大変なことも人様の笑いに慣れて幸せだと毎回おもったりする。
禿げていたっていいじゃない、にんげんだもの (パクリです)